レポート「まちの新歓」
みなさんはじめまして!
今年から、ふくまち大学まちのコーディネーターを務める西澤悠人(にしざわゆうと)といいます。
4年前に初めて福井を訪れたときに出会った人たちの魅力に惹きつけられ、そのまま移住しました。
出身は静岡ですが、福井に来る前は高知のカレー屋さんで働いていました。
「まちの新歓」では司会役を務めましたが、きちんとしたご挨拶ができなかったですね。
これからの講座やイベントでみなさんとお会いしてお話できることを楽しみにしています!
昨年までは「ふくまち大学準備室」という名前で県都グランドデザインの先行的な事業として活動をしていましたが、ついに今年は準備室を卒業し、いよいよ本格的に活動をしていきます。
今回は、2023年5月31日に行われた、「ふくまち大学」の活動の記念すべき1ページ目となる「まちの新歓」の様子をお伝えします!
▼【おさらい】 ふくまち大学とは?
「まちの新歓」とは?
「まちの新歓」は、今年のふくまち大学のキックオフイベントです。
大学といえば?新歓でしょ!ということで、これまでの活動やこれからの活動をざっくばらんにお伝えしながら、交流を深める場として開催されました。
当日に「司会落ち着いてましたね」と声をかけていただくこともありましたが、開催前の準備段階から当日のプログラムが終わるまでずっと、本当にうまくいくだろうかと緊張しっぱなしでした。
昨年の活動から間が空いていたし、私にとって初めてのふくまち大学でのイベントだったからです。
しかし、おそるおそる公開したPeatixページはみるみるうちに参加申し込みが増え、40名の定員は開催一週間前に満席に。
キャンセル待ちが発生するほどの人気ぶりに、どんな人たちに出会えるのかと楽しみになると同時に、身が引き締まる思いがしていました。
それでは、私の緊張とは裏腹に大盛況となった当日のプログラムを振り返っていきましょう。
メンバー紹介
まずはじめに高野翔さんから学長挨拶をしてもらい、運営メンバーの紹介を改めて行いました。
今年新しく加入した宇野さんと私を含めた6名体制で今年のふくまち大学を盛り上げていきます!
昨年の活動
準備室として活動していた昨年ですが、こんなにもたくさんの講座を開催していたんですね!
中には続編として今年の開催も決まっているものがあります。
昨年開催された講座のレポートもこのアカウントの過去記事からチェックすることができるので、当時の様子が気になる方はぜひご覧ください。
今年の活動予定
そして今年は「まちの新歓」の開催日時点で、これだけたくさんのプログラムの開講が予定されています。
気になる講座はありましたか?
開催一ヶ月前を目安に参加申込みの受付を開始するので、今のうちからカレンダーに予定を入れておいてくださいね!
ワークショップ
この時間では、ふくまち大学の校訓である「ひらく・つながる・できる」を体現するための「まちの魅力AtoZスケッチシート」を使ったワークショップが行われました。
最初はひとりでもくもくと項目を埋めていき、まちの魅力を再発見していきます。
どうしても埋められない項目があっても大丈夫。
次のグループワークでみんなの意見を聞き、素敵なポイントは真似しておっけーです。
最後に全体に向けて発表をし、小グループごとに見つけたまちの魅力を共有してください。
このワークショップがとにかく大盛りあがりでした。
今後の講座やイベントでもこのスケッチシートを活用していくので、今回参加できなかった方も次はいっしょにまちの魅力を再発見しましょうね!
交流会・二次会
みなさんグループワークの時間では足りなかったのか、会場の使用時間ギリギリまで歓談していました。
こんなことをやったら面白そう、こんなテーマでせんせいをやってみたいな、などなど、これからに繋がるお話をすることができたとてもいい時間でしたね。
参加していただいたみなさんのおかげで「まちの新歓」を素晴らしい時間にすることができました!
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
まとめ
ふくまち大学では今後も、福井のまちを舞台としたさまざまな学びの場をつくっていきます。
講座やイベントの情報は公式Instagramをはじめとした各種媒体で随時発信していくので、ぜひフォローをお願いします!
また、今年から公式HPもオープンしています。
まとまった情報を見たい方はこちらからどうぞ。
今年一発目の講座の参加申込受付が始まっています。
まちと、自分の気持ちと、向き合うための手段としての「書く」ことについての講座です。
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