遠慮するな、配慮はしろ
伝えたい事を伝えるのに、遠慮はいらない。
でも、伝わるように配慮は必要。
言葉の企画 第4回の講座で一番心に残ったフレーズである。
実はこの「遠慮しない」というのは、最近のお客さんへの提案の中でも意識していることである。
企画は、自分が「心から」良いと思うものでなければならない。
そうでなければ、熱量も伝わらないし、何より提案する側も楽しめない。
ただ、受け手にしっかりと伝わるように「配慮」が必要というのは確かにな、と感じた。
「遠慮」と「配慮」は違うのだと。
「配慮」・・・相手のことを、思いやりをもって気にかけること
「遠慮」・・・相手に対して、自分の行動を控え目にすること
企画書の中で遠慮しないというのは、本当に良いと思ったモノをまっすぐ伝えること。配慮するというのは、読み手が見やすくするために準備をすること。
遠慮と配慮の違いを意識して、しっかりと実務に活かして行こうと感じた。
いいなと思ったら応援しよう!
お金がなさすぎて死にそう(死にそう)