能動的オーダーメイド②
こんにちは
フクコトバのBBです
今回は↑↑↑の続きです
FABRIC TOKYO
でのオーダーメイド体験について
採寸や生地選びのこと
店員さんとの会話
自分の感じたこと、反省点などを
書いていこうと思います
、、、とその前に
改めて自分のスーツ偏差値について少し
仕事ではスーツやシャツを着ません
プライベートでも然り
なのでスーツの知識や
そこから生まれるであろう
こだわりも当然なし
つまり何が言いたいのか?
このオーダーメイド体験記は
控えめに言ってもオーダーする際の
参考になどならないと思いますし
する人もいないでしょうが
むしろ詳しい方からみれば
「そんなスーツの常識も知らないのか!?」
と驚きを通り越して怒りが湧いてくる
内容となっているかもしれません汗
ご了承ください
前置きはここまでにして
わたしが FABRIC TOKYO
を訪れたのは約3週間前です
事前に来店の予約をして
およそ60分間
休日に着られる
カジュアルセットアップ
を求めて
採寸から生地選び、オーダーまで
を対応していただきました
まずは採寸
メジャーを使って
首回り、肩幅、バスト、ウエスト
着丈、袖丈、裄丈、、、、etc
上から下まで
いろんなところを測ってもらう
サンプルのジャケットやパンツを
試着しながら適正なサイズやシルエット
を決めていく
帰ってから採寸データを拝見しましたが
はじめて聞く言葉がいっぱいでしたね汗
袖丈は知ってましたが裄丈っていうのが
あるんですね、、、
採寸の時に
店員さんがおっしゃていたのは
「ラグビーとかアメフトやってました??」
「肩も広いし厚みもあるので
いわゆる逆三角形の体型で
スーツが似合う体型をしておられます」
「ただ似合う体型ではあるんですが
既製品でBBさんに合うサイズはおそらくないですね、、、」
「肩回りが動きやすくするために
背中に生地を足しましょう」
「」
いつのまに私はラガーマン体型に???
まあ、それは脇に置いておくにしても
スーツが似合う人に合う
サイズの既製品がないというのは
どういうことなんでしょうね??
答えはいまだにわかりませんが
なんにせよ
はっきりと既製品が合わない
ということが知れて
逆に吹っ切れた気分です苦笑
採寸の後は
生地選びとデザインについての
説明でした
今回もっとも
悩み考えたのがココで
そしてこれから
もっと深められたらと
思ったポイントでもありました
なぜ躓いたのか?
スーツの採寸自体は
いわばほとんど受け身のオーダーメイド
だったんですよね
あくまで初心者の自分にとってではですが
反対に
生地やデザインには
自分のライフスタイルやこだわり
が出るところであり
オーダーメイドの醍醐味といっても
いいのではないでしょうか?
なので
店員さんも
私のこだわりについて知ろうと
いろいろ聞いてはくださるのですが
まー、うまいこと答えられない笑
なんとか絞り出しのが
これはサイズの悩みからの派生でもあるのですが
①窮屈でなく動きやすいこと⇒ストレッチ性
また、気兼ねなくスーツを着たいので
②あまり汚れを気にせず使えて、手入れが簡単であること
⇒洗濯機で洗える
の2つ
店員さんに伝えたところ
ぴったりのがありますということで
なんとか RAIN‐TECH という素材のセットアップ
にたどり着きました汗
そして採寸から間が空いてしまったものの
先日注文も完了しました!
届くのは7月初旬、、、楽しみです
Fit Your Life
それは、自分を知るスーツ。
あなたの体にフィットさせることは、
あなたが自分の身体をより深く知っていくこと。
日常の所作や佇まいを磨き上げていくこと。
あなたの価値観にフィットさせることは、
あなたが自分の内面をより深く見つめ、
ふさわしい生き方を発見していくこと。
そのオーダースーツに袖を通すだけで、気持ちいい一日を迎えられる。
自分らしく生きていける。
そんな、愛着と誇りを与えてくれるビジネスウェアを、私たちは届けたい。
今回の初オーダーメイドでは
いろんな発見がありました
自分の体型のこと
スーツのこと
生地やデザインの豊富さ
それにまつわるTPOなどなど
でも何よりも
受け身でいるだけでは
体にフィットしている以上ものは
いかにプロであろうとも出来上がらない
のではないだろうか?
自分の生活スタイル・価値観
自分自身がを深く理解し
それらを作り手に伝え
共有してはじめて
FABRIC TOKYOの言うところの
身体にも心にもフィットした
一着が出来上がるのではないか
次の機会には
一つでも多くのこだわりを
伝えられる自分になっていたい
そのために自分の生き方への
理解を深めていきたい
と思えたのが一番の収穫かなと
思っています