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買わないことも「サステナブルファッション」
こんにちは、フクコトバのRYOです!
ここ最近は、記事紹介やポエム調の記事が続いたので、今日は勉強した内容をシェアさせて頂きたいと思います。
環境省が「サステナブルファッション」についてまとめているサイトがあり、とっても見やすくて勉強になります↓
この中で、特に印象的だったのが、
「買わないこともサステナブルファッション」ということです。
〜日本の現状〜
まずは現在の日本の現状を見てみます。
①供給量は増加。着る人は減少。
日本では衣服の供給量は増える一方なのに対して、市場規模は下がっています。
少子高齢化と人口減少が進んでいる日本では、服を着る人口が減っているにもかかわらず、衣服の供給量は増えているのです。
②価格はどんどん安く
あくまでも日本の平均ですが、衣服一枚あたりの価格は年々減少傾向にあります。
1990年と2019年と約30年間の間で、衣服一枚あたりの価格は半額以下になっています。
つまり、少子高齢化で人口が減っている日本において、衣服は「安く多く供給されている」ということになります。
〜服を持ち過ぎている?〜
日本において、衣服が「安く多く供給されている」という現状があり、そうなると当然「余っている服」が発生しています。
環境省の調べによると、1年間で購入されるのが約18枚に対して、着用されない衣服が25枚もクローゼットに眠っているようです。
〜買わないことも「サステナブルファッション」〜
今の日本では、衣服が大量に安く作られ、余分になっている多くの衣服がクローゼットに眠っているというのが一般的な状況です。
私自身も同様で、このGWにもクローゼットを見返すと、着ていない服ばかりで、いつもルーティーンで着ている服は毎シーズン数セットでした。
クローゼットに眠っているだけでも無駄ですが、この服を捨てるとなると海洋汚染等の環境破壊にもつながります。
以前、記事でパリジェンヌやスティーブ・ジョブズが、自分のスタイルを持っていて、同じ服を必要最低数しか持っていないということを書きました。
私自身も自身のスタイルを持つことと合わせて、「必要以上に服を買わない」「長く着続ける」「なるべくリサイクルする」という選択肢を持とうと思いました。
以前の記事↓