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作り手の"想い"を身にまとう
こんにちは、フクコトバのRYOです!
最近は、色んな方の記事を拝読したり、エシカルファッションやサステナブルファッションについて調べたりする中で、自分自身の衣服の購入への意識が少し変化しているように思います。
製造工程の環境や労働状況に配慮していて「エシカル」か?
素材は何で出来ていて、「サステナブル」なのか?
など、意識することは増えているのですが、
まとめると、
「誰が、どのように、どんな想いで」この衣服を作っているのか?
を考えながら、衣服の購入を検討するようになっていると感じています。
例えば、このpatagoniaの服は、ペットボトルを再生利用して作られています↓
この服を買う際に、patagoniaのスタッフの人が「patagoniaがいかに地球環境に貢献したいと思っているか」「ペットボトルからこのパーカーを作る工程」を熱心に話してくださいました。
それを聞いていると、私自身もだんだんこのパーカーに愛着が湧いてきて、買うことにしました。
そして、買って、日常的に着用している中でも、
ふと、patagoniaのスタッフさんがお話してくれた「patagoniaがこのパーカーに込めた想い」を思い出すことがあります。
その時、衣服という素材をきているのではなく、
patagoniaやそのスタッフさん、そしてその想いに共感した私自身の「想い」を着ているんだ。
と思いました。
そして、それが「ブランド」であり、
私が「その服を選んで着る理由」になっています。
エシカルファッションやサステナブルファッションをそんな風に自分ごととして共感して着てみることは、これからの私の服選びの大きな軸となりそうです。