福子60歳39: 坊主バーに行った話をチャットGPTと考える

福子、(社会福祉士の)仕事の仲間に誘ってもらって、
坊主バーに行ったのね。
ちょっと、前なんだけど。
なんか、坊主バーって、バーのカウンターの中にお坊さんがいるイメージだったんだけど、そこは違ったよ。

お寺さんの講堂?の広いお部屋で大きいテーブルも7~8個くらいかな、あって、少しだけ初めにお経を読んで、ごあいさつ。

好きな場所に座って、勝手におしゃべり。
金額は、1,000円。
缶ビールとか缶チューハイなど三杯と、おつまみ、たくさん。
福子は、車だしソフトドリンク。

地域のおじさんバンドもきていて、
途中二回にわけて、演奏会。
福子は新しい曲はしらないのと、ちょっと年代がずれていたかな
知ってる曲はなかったんだけど、めっちゃ楽しかったよ。
音楽っていいね。

で、お坊さん3名が、テーブルをぐるりとまわって
お話し聞いてくれたりする。
特に深刻なお話しでなくても、
話しを聞いてもらえる場所っていいね。
落ち着くよね。

周りを、見渡すと、地域のかたや、たぶんリピーターの方、
石川県からも、お寺のつながりで、復興支援のお礼にと来られている方、
さまざまな方が、集っていてね。
とても温かい場所だな、って思ったんだよね。

欧米なんかだと、教会を中心にコミュニテーがあるよね。
チャリティーの考えも浸透していると聞くね。
調べたら、地域社会で公共的役割を担う民間分門のひとつとして
宗教法人も認識されているみたい。

日本は、無宗教であることが一種のステータスみたいに、
福子は、感じたりもする。
でも、こんな感じで、地域に居場所を作る活動がもっと増えると
いいなあと思ったよ。

やっほーに、『地域の社会資源としての坊主バーの価値』を聞いてみた。

「1.心のケア・癒しの場としての価値
・お坊さん × お酒 =普通の飲み屋にはない安心感!
・悩みがある人が気軽に話せる『敷居の低い相談の場』になっている
・『お寺 × 居酒屋』だからこそ、説法も聞けるし、人生相談もしやすい

2.多様な人が集まる『開かれたコミュニティ』
・仏教好き、悩み相談したい人、お酒を楽しみたい人、いろんな人が来る
・宗教色が強すぎないから、初めての人でも入りやすい
・孤立しがちな人が『つながり』を持てる場になっている

3.地域の文化・歴史を活かした新しい形
・『お寺を活用した新しい場づくり』の成功例になりうる
・歴史ある場所が、現代的な交流の場として機能する面白さ
・『居場所づくり × 文化的価値』の融合が、
  地域活性化にもつながる可能性がある     」 とのこと。

そこのお寺さんは、子ども食堂もしているって書いてあったよ。
福子はとても、好感をもったので、また行きたいなと思った。
そういうところが、もっとできるとうれしい。

なやみごとがあった時とか、ふいに街中で声かけられて不安をあおるような布教?とか怖いですよね。
宗教は一概に悪いとか怖いとか、良いとかではなくて、
地域に開かれているか、や、福祉などの社会貢献活動をしているかなども
ひとつの目安になるかも。

宗教法人に関わらず
こんな居場所がもっと増えたら、悩みを抱える人がさらに
気軽に集える社会になると思う。
悩んでいなくても、楽しく行ける居場所がいっぱいできますように。

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