シンプル！ TOEICで860点取れた勉強法

こんにちは、福子です。
保育園児を育てつつ、働く母ですが、2020年12月にTOEICで860点を取ることが出来ました。
時間が取れない中でも、効率的に勉強できたかなと思うので、その方法をご紹介したいと思います。 あ、でも、なんていうか、すごく普通です（笑）

　＜目次＞
　１． これまでの英語勉強歴
　２． この勉強法に至るまで
　３． 860点取れた勉強法
　４．勉強を続けるコツ

１． これまでの英語勉強歴
　昔から趣味のひとつが英語の勉強です。 別に勉強をしているだけで、仕事とかで使っているわけでも、外国人の友達いるわけでもありません。 英語力は、海外旅行は一人で行けるけど、ドラマのリスニングは聞き取れない、という微妙なレベル。
　TOEICを10年くらい受け続けていてたのですが、要領が悪く、750点をうろうろ。
　750点って、低いわけではないのですが、「英語できます！ 」っていうには微妙なんですよね。 就職で重視されるラインとしても、860点。 見栄っ張りなので、点数を聞かれたくなくてTOEICを受けていることは、周囲にずっと隠していました（笑）

　でも、子供が生まれて自分の時間が無くなってくると、「このまま自分の英語力は微妙なまま人生終わっちゃうのか！？ 」という危機感に襲われました。 そして、改めて自分は英語を使って何がしたいんだろうと考えました。
　その結果、転職とか英語で生計を立てていくのは、今からじゃ厳しいとして、退職後とか、副業（会社的にはまだ、禁止なんですが）とかでちょこちょこやっていきたいなぁという結論に至りました。

　で、そういうチャンスが巡ってきたときに、やはりまだ英語力を測られる目安ってTOEICなんですよね。 なので、ひとまず、「TOEIC860点を目指す！ 」が目標になりました。

２． この勉強法に至るまで
　TOEICを受け続けている割には、700点台。 それなりに、テキストはやっていたつもり。 独身の時なんて、休みもつぶして、めっちゃ時間かけていました。 でも、それも要領が悪かったので全然点数に繋がっていかなかったんですよね。
　まずは、要領を得ること！ というわけで、ネット＆youtubeで検索しまくりました。 「TOEIC 900点 コツ」と… いや、もっと早く気づけよって感じなのですが、そこも要領の悪さですね。
　検索で、900点ホルダーの方が実践している方法ががいろいろ出てくるのですが、だいたいやり方は共通していました。

３．860点取れた勉強法
その、方法とは、ずばり！

　その１．TOEIC単語を覚える
　その２．シャドーイング

わーごめんなさい、これだけ…これだけ。 まぁ、普通ですよね。

＜その１．TOEIC単語を覚える＞
・TOEICに出てくる単語範囲は、限られています。そのため、単語帳を1冊買い、浮気せず、まずはひたすら覚える。私は、単語帳＋アプリで通勤時間を使って覚えました。おすすめは、mikanというアプリ。励まし方が秀逸で、モチベーション保てます。
・1か月くらいは、単語を覚えるのに使うと、あとはぐっと楽になります。

＜その2．シャドーイング＞
・TOEICは、リスニングの方がそこまで単語も難しくないですし、引っかけもないので、点数を伸ばすには、リスニング強化がおすすめです。
・シャドーイングとは、シャドー（影）のように、聞こえてきた英文を正しく繰り返します。ポイントとしては、「ちゃんと英文の意味ひとつひとつを理解して」声に出すこと。なので、シャドーイングをやる前には、英文の単語を調べたり、意味を理解しておく、精読が必要です。何も考えず、もにょもにょ口に出しては、勉強したつもりでも身に付きません。
・問題集は、公式のものがおすすめ！本番でも、やはり似た傾向の問題が出るので、一番コスパがいいです。

４．勉強を続けるコツ
　大切なのは、毎日、勉強すること。あまり、長期間やるとだれてしまうので、試験の3か月前くらいから始めるのをお勧めします。
　続けるコツは、「とりあえず、20分タイマーをかけてやってみる」こと。
　1時間頑張るぞと思うと、なかなかやる気にならないのですが、意外と20分だと気軽に勉強に迎えます。そして、不思議なことに、タイマーをかけると集中してできるのと、自分がどれくらい勉強したかがわかるので、達成感があります。
　たった、20分でも朝と夜時間が取れれば、40分！
　私は平日40分・休日2時間（隙間時間）×3か月程度で860点取れました。

…もう、めちゃめちゃ、普通の方法ですいません。
でも、感動するほど簡単に点数が伸びたので、よかったらお試しください。
※ちなみに、コロナ影響でTOEIC受験は抽選になっています。