ミーハーな休日の話と #おはよう太一くん
こばやしです。5月下旬、なかなかSNSマーケティング的な過ごし方をしたので、ちょっと振り返ってみようかなと思います。
私は、プライベートのSNSコミュニティにおいては「Viewer(視聴者)」のポジションで、基本アウトプット(RTや#投稿)はせず、いいねを押すだけです。企業のSNS戦略上はいるかいないかわからないユーザーの一人ですが、「声は上げないけど参加する」ユーザーの一例としてご笑覧ください。
▼SNSの登場人物の役割についてはやましたnoteまで。
米津玄師Instagramストーリーズギフトをコンプする。
弊社はSNS運用代行をしているので、SNSトレンドには敏感です。
社内Slackで上記のニュースがシェアされ、私も挑戦してみました。
やった方はわかると思うのですが、結構難しいんですコレ。
判定がシビア、というやつです。ブラウザ脱出ゲームハマっていたとき、どうしても届かない机の裏を触りたくてカチカチやったことを思い出します。
そしてTwitterのタイムラインを見ながら、取れない人を応援したり、「今日の来たよ~」というツイートを見つけては新しいのを取得したり。
気づけば1つを残してコンプしてしまっていたため、Twitterで交換してくれる人を見つけて交換しました。
実はワタクシ、米津玄師さんのファンかと言われればそうでもないのですが(ボカロPのハチさんと聞いて理解したクチです)、ゲーム性とコレクション欲が満たされ、非常に楽しめた企画でした。
ところで、あのストーリーズのインサイト、すごい数値になってそう。
ぜひ拝見したいものです…!
3COINS Disney Princessコラボを買いに行く。
5/24(火)、なにげなくInstagramを見ていたら、相互フォローの女の子ママがストーリーズに上記ページのスクリーンレコードを投稿していました。
すかさず特設ページのURLをタップし、リンクをLINEで夫にシェア。
そのままLINEで娘のお友達ママにもシェア。
※先日娘が持参したシャボンガン、同じのを探すのにずいぶん苦労させてしまったので…。
5/28(土)、「早く起きて!!なくなるよ!!」と娘をせかして店舗へ。
開店同時にもらった整理券が午後のもので、プリンセスの集客力に驚愕。
※結局、別の用事を済ませた先で3COINSを見つけて無事GETしました。
ヤクルト1000を買う。
今話題のヤクルト1000を買いました。
話題のヤクルト1000、福神漬メンバー内で「これを読んでから気になってる…」と話題のツイートがこちら。
ただでさえテンション下がりがちな6月、ちょっと頑張りたいな~と思って、私も最寄りのヤクルトセンターまで買いに行ってきました。
PRにおける漫画のわかりやすさは皆さんご存知のところで、この世にはファン投稿・スポンサード問わずたくさんのPR漫画があります。ただ、PR漫画を読んでその商品を購入すること、私自身はこれまでさほど経験がないです。
漫画自体に訴求力がないわけではありません。
が、漫画って認知度を高める(名前を覚える)面では非常に優秀ですが、面白い・気づきを与える漫画って、実はその商品でなくても…ってこと、ありませんか?
たとえば私、子どもの頃に進研ゼミのDM漫画を読んで「中学校の勉強って大変なんだ…!」と信じて自分で猛勉強しました。(結果大学まで行ったの進研ゼミのおかげだと思ってます。感謝)
共感や気づきが大きいほど、反響は大きいですが、商品よりも共感や気づきのほうに頭が行ってしまい、「これまで試してよかった解決策」「この商品もいいよ」みたいな話題がシェアされがちなジレンマ。
ヤクルト1000の漫画を描く際、
きっと「快眠」を訴求すると「枕やマットレス」「室温」「入浴の仕方」、「メンタルの安定」を訴求すると「CBDオイル」「認知行動療法」みたいな情報もシェアされてたのではないかなと思うのです。
その点で、この漫画は「飲んだりやめたりしたらこうなった」という切り口で、いい面・悪い面を書いてますし、なんなら「悪夢を見がち」みたいなマイナス面も書いて「あるある」リプライがたくさん出た。そして「逆に悪夢見てみたい」私のようなユーザーが購入したがる。
まだ悪夢には至ってないのですが、とりあえず1週間は続けてみたいです。
#吉川パンダメイク本 を買う。
そういえば、これも今週友人のツイート経由で購入したのでした…。
友人のツイートを見て即購入を決めたわけではありません。だってその友人、美人だし、垢抜けてるし、編集者(トレンドに敏感&書籍系ツイート多め)だし…。
でもそのツイートから#吉川パンダメイク本 のタグで「あれ、この漫画以前見たことあるな…」と思い、そこからBAパンダさんのnoteにたどり着き、最終的に購入の決め手になったのはこの漫画です。
いつも心にガイコツを!
時系列的には、漫画(バズツイート)を目にする → 友人の口コミを目にする→ noteから漫画を再読する …という流れです。
そのどこか1ピースでも欠けていたら購入に至らなかったと思いますし、それがSNSマーケティングの面白い(そして効果の可視化がしづらい)ところだなと感じました。
国分太一さんとLINE友だちになりました。
実はこれが今回のメインテーマです。
たぶんこのツイートがきっかけだったと思います。
「へぇ…そんなことやってたんだ…」くらいの軽い気持ちでお友だち追加をしました。
たぶん、TOKIOというグループへの信頼感とか、無事に回復されて活動再開されたことの喜び感でホイホイ追加したのですが、実はワタクシ、国分太一さんのファンかと言われればそうでもないのです(またかよ)。
InstagramやTwitterアカウントの「フォロー」と、LINEの「お友だち追加」はユーザーの立場としては、似て非なるものだと思っています。
InstagramやTwitterのフォローは「WEBページをブックマークする」感覚。情報収集のために、タイムラインで情報が流れないよう、栞を挟む感覚です。
タイムラインが混雑してくると、定期的に見直してフォロー解除したりしますが、そこにネガティブな気持ちはあまりありません。
一方でLINEのお友だち追加は、「電話番号を教える」に近い感覚。
メールアドレスだと、いわゆる「捨てアカウント」を登録し、DM類をメインアドレスに流さないことも多いのですが、LINEは一人1アカウントなので、もっとパーソナルスペースに踏み込まれる感覚があります。
さらに、LINEは一度追加したお友だちを簡単に解除できないんですよね…。
よって、公式アカウントは情報としてのメリットがあるごく一部のアカウント(毎日通知が来てもいい、定期的・継続的に必要な情報を配信しているアカウント)を除いて、「●●円オフ」「可愛いスタンプがもらえる」「ゲームの課金アイテムがもらえる」など、物質的な価値がないとフォローメリットを感じないと思っています。
私のLINE画面には、そうした(多くは1回きりの)物質的な価値のためにフォローしてミュートになっているアカウントがたくさん並んでおり、正直国分太一さんのLINEもいずれミュートするんだろうと思ってました。
…が、追加して2カ月、私毎日国分太一さんLINEを楽しみにしています。
国分太一さんLINEのすごいところ①
投稿時間が毎朝ピッタリ同じじゃない「生」感。
国分さんはだいたい毎朝7:00頃に「おはよう」LINEをくれます。
毎朝7:00頃、国分さんが「おはよう」とLINEをくれ、主人が「いってきます」と家を出ていく。そして私は目を覚ますために国分さんLINEを見る。・・・実質国分太一は私の夫なのでは・・・?
「7:00頃」というのがミソで、毎日同じ時間ではないのです。
だいたい7:00の前後10分くらいのどこかでLINEが来ます。それがめちゃくちゃ「生」っぽい。たまに主人が出勤するほうが早くて「あれ、国分さんより早起きしちゃった」と思うこともあります。
私たちは普段、企業様のアカウント運用代行をする際、「投稿予約」をします。それにより、ほぼピッタリの時間に投稿することができます。
でも、もしかして「中の人感」を出すためには、この「ランダム感」って意外と重要なのかなと思った次第です。
国分太一さんLINEのすごいところ②
たまにめちゃくちゃ連投してくるのが可愛い。
国分さんは基本毎日1投稿、朝の「おはよう」を送ってくれます。
ただ、出張ロケ時など、たまに風景ばかりをひたすら連投してきます。
そして一言。
「いっぱい送ってごめんーどうしても伝えたくて」・・・やっぱり国分太一は私の彼氏なのでは・・・?
ときどきメンバーとのカットや、仕事行ってきます自撮りを送ってくれることもありますが、個人的にはたくさん送られる旅先の風景が、国分さんのワクワク感が伝わってくる感じがして、お茶目で好きだなと思ってます。
投稿頻度が少なかったり、投稿が1テーマ(国分さんにおいては「おはよう」)のみのアカウントは、たまにこのような発信をすると、それをきっかけに興味をもつユーザーもいるのかもなと思いました。
国分太一さんLINEのすごいところ③
#おはよう太一くん でシェアできる
国分太一さんLINEの末尾には「#おはよう太一くん」というハッシュタグが付いています。なお、LINEではハッシュタグは機能しません。
なんだろうなと思い、Twitterで「#おはよう太一くん」を検索すると、多くの一般ユーザーのツイートが投稿されていました。
どういう経緯でこれが使用されるようになったのか、新参の私にはわからないのですが、あえて「#おはよう太一くん で投稿してね!」みたいなアナウンスもなく、Twitterで検索した人だけが見られる光景に、私は米津玄師さんストーリーと同じ感動を覚えたのでした。
あと単純に、LINEでは返信すると自動返信ーの定型文が帰ってくるので、Twitterに#投稿するほうがより国分太一さんの目に留まりそうで嬉しい。
LINEとTwitterのいい連携ができているなぁと感じました。
さてさて、つらつらと書いてきたこばやしnoteですが、今回はここまで。
メンバーが増えると投稿間隔が空くので、長文書く意欲がわきますね!
【新メンバー】
▼フレッシュなおやま✨
▼勝手に兄と慕いたいうえむら🙏🏻
それではまたnoteでお会いしましょう!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
今後もコミュニティーマーケティングに関することや日々の雑事、あなたのお役にたてる記事を投稿していきますので、スキ・コメント・フォローをよろしくお願いします♪
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