SNSコミュニティの活用例のご紹介
みなさんこんにちは!
まじの雑談ですが、
こないだ社内で行われた広告テストで部内1位でした!
カンニング疑われましたが、紛うことなき1位でした!
褒めてくれる人はスキをください。
さて、今回はタイトルにある通り
SNSコミュニティを上手に活用している事例をご紹介したいと思います。
ど素人ホテル再建計画 さん
・Instagram
・Twitter
・TikTok
・YouTube
いつも難しくてよくわからないコミュニティの話をしておりますが、
このアカウントは、
応援してくれるファンの声をホテルのサービス改善に反映しながら、
ファンと一緒にホテルの再建を目指すという、
すごくわかりやすいファンコミュニティ活用をしている思います!
コミュニティ活用の流れ
※ここからは私個人の考察も含んだ内容となります。
①ユーザーの囲い込み
https://www.instagram.com/p/CZ8C_t6DHvm/
ユーザーの目にとまるコンテンツを製作し、
InstagramのリールやTikTokを活用してバズを生み出すことで、
認知と応援してくれるユーザー(ファン)を獲得。
ショート動画の多くは冒頭で、
『僕はいきなり沖縄の大赤字リゾートホテルの再建を託されたど素人』
という惹きの強いナレーションとテロップから始まります。
これだけでユーザーが見たくなるフックを作り、再生回数を伸ばすことが出来ていると考えます。
さらに『ど素人』という謙遜した表現で、
ユーザーと同じ目線に立つことが出来ており、
閲覧したユーザーの応援したくなる気持ちを醸成しています。
②囲い込んだユーザーとのコミュニケーション
https://www.youtube.com/watch?v=xGWw4YZiBuA
各SNSのライブ配信やアンケート機能、コメント欄を活用して、
経営にまつわる『相談』をユーザーに投げかけます。
ただの相談ではなくホテル経営の根幹にかかわるようなことも含めてです。
例えば『ホテル名募集』『ホテルの部屋のコンセプト』など。
普段の生活では味わうことのできない、
経営体験をSNS上で一緒に味わうことが出来るため、
ユーザーから多くの声が集まります。
③過程の発信
そしてその声を反映した再建の途中過程をアカウント上で発信していきます。
ただ声を集めるだけでなく、きちんと過程を見せることで
ユーザーは自分の声がきちんと反映されていることを認識することができ、
参加している感覚を味わうことができ、
アカウントやホテルに対する熱量が高まっていくのではないかと思います。
④助っ人募集
https://www.instagram.com/p/Ce76LE7D5Km/?hl=ja
そしてそのように熱量の高いフォロワーが増えていくことで、
人手不足にかけつけてくれたり、
WEB制作や建築、資材など様々な分野のプロが集まり、
ホテルの再建にさらに協賛してくれたり、と『まさにみんなで作るホテル』を体現していくのです。
このコミュニティ運用企業でもできます。
ユーザーの声を拾って企業のサービスを改善していくことで、
ユーザーの熱量が高まり、さらにファンユーザーが増えていく。
ライスカレーではこのようなSNSでのシンプルな情報発信だけでなく、
ユーザーとのコミュニケーションをベースにした運用も大好物です!
ぜひ一緒にコミュニティマーケティングしましょう!
それでは、また。