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#七転八倒録 ~コロナ禍の新卒広告営業マン編~


我慢の三連休、いかがお過ごしでしょうか。「我慢の三連休」っていうか「我慢の2020年」になりそうな勢いじゃないですか。怒涛の変化がなだれ込む日々。だからこそ、このタイミングで一歩立ち止まって、ここ最近を振り返ってみることにしましょうかね…。

という訳で今回は、自主的に更新しているコミックエッセイ #七転八倒録 の中から、今年書いた~コロナ禍の新卒広告営業マン編~ に属するものをまとめてみました。

今年も #コミックエッセイ大賞 に応募してみようと思いたち、慣れない日々の傍らでひっそりと6月から8月まで土曜夜20時に週一ペースで更新し続けたチャレンジ。全9回。

コロナ禍の影響による特別なシーンがあったり、と思えば、いつの時代にも通じる普遍的な学びもあったり。等身大に自分自身を振り返って更新してきたつもりです。

ちなみに、コミックエッセイと一括りに言っても文章メインだったり漫画メインだったりバラツキがあります。見にくかったり至らない点もあるかもしれません。でも、見て頂いた方に少しでも元気や学びをシェアできればと思って更新し続けました。スキ・コメントも、ぜひよろしくお願いします…!

では、簡単な紹介と共に全9回のリンクを引用していきます。どうぞ!

コロナ禍により、対面販売からドライブスルー販売になったりと、店によっては新しい広告ニーズが生まれることも。「普通」の仕事が失われていく代わりに生まれたそんな「ニューノーマル」な仕事が、この撮影でした。

どちらかというと、人にモノを売ったりするのには苦手意識があった私。100件あたって1件とれれば御の字、ましてやコロナ禍で不況の中でそうやって営業をしたらいいのか。模索する日々が続きました。

マスクをつけながら炎天下でフラフラになって断られまくりの飛び込み営業をする日々の中で、初めて広告をもらった日。地獄の中で自分から掴んだ初仕事は、社会人としての自分の大事な原点になりました。

社会人になって「コミュニケーション」について悩むことがめちゃくちゃ増えた。学生の頃とは勝手が違うコミュニケーションの作法。伝言するだけなのに、なんでこんなに失敗してしまうんだろう。そんな回。

コミュニケーションを扱う職業として、文章についても厳しくご指導いただく日々。「やっちまった」を繰り返して、正しく分かりやすい文章は生まれていくのだなぁと思いました。今のこの文章も、多分まだ分かりづらい。

雑談力って本当に大事なんですね。新人の頃って、自分のペースで話せる機会はそうそう多くない中で、多種多様な相手に合わせて雑談をするための修行期間なのかもしれません。

社会人ってテンションを維持するの相当大変じゃないですか。心底落ち込んでたりしても、お客さんの前で落ち込んでるわけにはいかないし。テンションを操る術を求めて七転八倒した記録です。

この回だけ何故か実験的に画像形式という。先輩に分からないところを聞きたいけど、今ってお邪魔じゃないのかな…?これって自分で考えて解決するものなのかな…?それすらも分からないな…?新人あるある。

営業って基本的には断られまくるので、どうやってメンタルを維持していいか分からず脳がバグったことがありました。こういう風に、振り返る機会があったから心を失わなかったのかもしれない。営業という業の深さよ。


新卒1年目、噂には聞いてましたが面白いくらいボロボロになっています。叱られてばっかりの日々ですが、尊敬できる人にも囲まれて、まだまだ成長できる余白はあるんだなと思える自分もいます。ただ心身だけはぶっ壊れないように気をつけつつ、パワーアップできるようにやっていきます。

この9作品は、ほんの一部ではありますが、少しでも共感して頂けたり、こんな御時勢を生きるための活力になれば幸いです。不定期ですが、また更新していきたいと思う所存。現場からは以上です。

※なお、具体的な名前は全て架空です。投稿内容や意見は私個人の意見に基づくものであり、会社や部門の見解を代表するものではありません。

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山吹誘地
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