エディタをAtomからVisual Studio Codeに移行した
年末年始に普段利用しているツールの見直しをしたので、備忘録がてらいくつか紹介したいと思います。第一弾はこれまで使っていたAtomから、予てから評判の良いVisual Studio Code(以降VSCode)への移行記です。
Atomを使い始めたのは、 http://f-retu.hatenablog.com/entry/2014/09/15/220448 の記事を書いた頃なので、約3年半Atomにお世話になっていました。
※仕事ではRails(Ruby)を書いていることがほとんどです
Atomへの不満
動作が重い
v1が出る頃に大分軽くなったんですが、それ以降アップデートが入る度に徐々に重くなっていました。特にコーディングがノッてきた時に、コード保管する際のもっさり感に耐えきれなくなりました。
プラグインが動作しなくなる
Atom本体がアップデートされると、エラーを吐くプラグインが発生し、メンテがされてないプラグインはそのままエラーを履き続ける状況になりました(アンインストールするかパッチを当てることでエラーを回避していた)。まぁ、これはAtomに限らずOSSの宿命ですね..。
巨大なファイル(logなど)を開くと応答しなくなる
開けてもスクロールする度にもたついて最終的に応答しなくなったりしてました。(vimで開くようにしていた)
VSCodeに移行することで解決したのか
結論から言うと解決しました。動作は軽快ですし、デフォルトでほぼAtomでaddonしていたプラグインに相当する機能は揃ってました。多少の使用感の違いはありますが、後述のプラグイン追加で目を瞑れるほどの差となりました。ctags入れなくてもコード補完がめちゃめちゃ優秀です。このあたりはVisual Stadioで長年培ったノウハウが存分に活かされいるのでしょう。デバッガーも搭載してますが、まだ触っていないのでそのあたりは追々。
動作が重くなることやプラグインが動かなくなる可能性を考慮し、なるべくデフォルトのまま使いたいなという気持ちはありつつ、Atomで重宝していた機能に相当するプラグインを厳選して追加しました。以下で、導入したプラグインを紹介したいと思います。
導入したプラグイン
・Vim
・Project Manager
・Bookmarks
・Color Picker
・open-in-browser
・Open in GitHub
・Path Autocomplete
・JSON Tools
・file-icons
※他にもいくつか入れてますが、言語など開発環境に依存するので割愛します
その他やったこと
gibo ($ gibo VisualStudioCode >> .gitignore)でVSCodeの設定関連のファイルをグローバルの.gitignoreに追加しました。
除外対象は.vscodeだけなので、giboコマンド使うまでもなかったですが、他にも色々な.gitignoreを網羅しているのでgiboは地味にオススメです。
(Macならbrewで一発で入ります。Windowsは...)
まとめ
速いは正義
(今年はnoteにアウトプットを増やしていくと小さく決意)