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冬の風物詩「第四回新川大神宮樽酒祭」のご案内

こんにちは、安井郁子です。
記事を読んでくださる方、応援してくださる方、いつもありがとうございます。今日は、年末の日本酒イベントのご紹介です。

第四回 新川大神宮樽酒祭 開催


今年も、12月27日(火)に、冬の風物詩 ・酒問屋街の「新川大神宮樽酒祭」を開催します。

江戸時代、晩秋から初冬の季節、樽廻船に積み込まれた灘や伏見の酒が、一番乗りの「惣一番」を目指し、酒問屋街の新川へ先を争い競うことが、江戸の風物だったのです。
この番船競争を偲び、新川大神宮に由来のある複数の卸会社が年末に毎年、企画しております。

江戸時代の樽廻船の荷揚げ風景

第四回目の今年は、10時半より、15時(目安・売り切れ仕舞)開催となっております。
年末やお正月のお酒として、当日限りの「ご祈祷酒」はいかがでしょうか。最近ではあまり見られなくなった樽酒をその場で開栓し、樽の香りがついた日本酒を漏斗で瓶に移し替え、その”ご祈祷酒”を即売しお持ち帰りいただくというものです。
下り酒の6蔵が集結し、樽酒開栓のパフォーマンスも楽しめますよ!

当日は、杉樽の日本酒を
樽酒祭のオリジナル瓶に移しかえをします。

当日、商売繁盛、厄除け、コロナ退散のお祈りをさせていただきます。

朝一番の丁寧なご祈祷

毎年、開始直前とお昼頃が、若干混み合いますが、穏やかに開催されています。

ご興味のある方、お近くの方は、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。
お待ちしております。

◎開催日時   2022年 12 月 27 日(火曜日)
                           10時30分~15時(目安)

ぜひ温かいうちにおでかけください。
お酒が無くなり次第終了となりますので、予めご了承くださいませ。

完売しましたら、
この土地の手締め「新川締め」を!

◎場所     新川大神宮境内
       (東西線、日比谷線の茅場町駅3番出口より徒歩5分)

11月29日撮影。ビルの谷間にある新川大神宮。
普段はひっそりとした佇まいですが、お酒の神様ということで、
酒類関係者の神社詣での方とよくすれちがいます。
昨年の樽酒祭りのご祈祷風景
屋外ですが、
感染対策もバッチリ行っています。
先着30名様に御守謹呈。
今年は12樽(6社)ご用意してお待ちしております。

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