1955年の傑作コメディ　イギリス映画『マダムと泥棒』結構人死ぬよ

マダムと泥棒（1955年製作の映画）THE LADYKILLERS
製作国：イギリス
上映時間：97分
監督 アレクサンダー・マッケンドリック
脚本 ウィリアム・ローズ
出演者 アレック・ギネス　ケティ・ジョンソン　ピーター・セラーズ

車が可愛い！

　

面白い！

老女がたくさん集まる様子はなんか面白いってのは昔から変わらないんですね。

結構死人が出るのでびっくりするけど
終始ほのぼの感が失われないのがうまい。

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強盗団が何も知らないひとり老女を金の運び屋として利用する、というコメディ映画。

警察もまさか老女の荷物が盗まれた金だと思わない。

老女が何も知らないまま強盗が成功するのかと思いきや
映画の中盤で老女が強盗事件に気づいちゃう。

どういう展開になるの？と心配になったけど
ここからがさらに面白い。

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アレック・ギネスが誇張した演技で「これはコメディですよぉ」と言ってくれてるので
辛い展開にはならないだろうなと思っていたら
急にひとり死亡。。

とは言えほのぼの感がなくならないのが不思議。

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声出して笑ったシーンがいくつもあったし
ラストの梯子は最高。

いやぁ面白い。
リメイクすりゃいいのにと思ったらコーエン兄弟の『レディ・キラーズ』がそうなのね。
観よ。

日本だったらそりゃ黒柳徹子だよね。