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力の無い愛する人の言葉を聞く度に

俺はね死ねるよって思うのさ


andymoriの中でも特に好きな曲です。



どこか、さびしそうな顔をして、力の抜けた言葉を呟く恋人を見つけました。

あの人は、悲しい顔なんて、ほとんど見せてくれないのです。


ですからあの人が悲しい時は、私もほんとうに悲しいのです。


特に、なんてことは ありません。


今、この御時世、悲しくない人の方が少ないのでしょう。世界に今、靄がかかって上手く見えないのですね。悲しいけれど。


ここからは本当に独り言ですが、

たとえば、感染病のなか、いつも通り咲き散る桜のように、

六月すらあっけなく過ぎ去ってしまったとしても、すごい速さで走って追いかけるのでしょう?



色んな情報や噂、都市伝説なんかまで耳に入り、私達は怯えてしまうけれど、


きっと大丈夫。



だってノストラダムスの予言が外れて、私達は生まれたのだから。



今日は、眠れるお薬を貰ってきたので、飲んで大人しく寝ます。眠れるといいね。






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