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42日目 ベトナム中部の都市:ホイアン その10 「タイ30日✙ベトナム20日のバックパッカー旅(なるべく安く、なるべく長く、なるべく楽しく)」

今日はミーソン遺跡ツアーに参加するので6時に起床。5時過ぎにはワクワクして一旦目が覚めたけど、6時まで床にいたから6時間睡眠はできている。
各宿までピックアップとのことだったが、私のところへはバイクが時間通りに迎えに来た。これ二人乗りってことなんだけど、苦手な人は難しいだろうな。また雨の日なんかはカッパ着ないといけないだろうし。

そして乗せていってもらった場所は昨日の旅行会社じゃなくて、そこよりも何百メートルか手前の別の旅行会社の店頭。

昨日通ったところだから分かる。ここにバスが来るんでしょう、何人かがここに集められるところじゃないかな?でもバイクの運転手は2人目を迎えに行かないからここは私だけかも。後で気づいたけど、ツアーのレシートを送迎のお兄さんに受け取られちゃったから残念。
来る道・バスを待ってる間と、往来する交通量を見てたけど、バイクが主体でそんなに混んでるわけじゃない。こんな感じで地方だからそんなに交通渋滞ってないよね。ってことはダナン空港までも時間通り行くかも。(余裕取り過ぎたかな?)
とにもかくにも予想に反して雨は降ってこない曇り空、このまま午前中もってくれるとありがたい。


ミーソン遺跡。ミーソンのミーは美しい、ソンは山を意味する。 

13人参加のツアー。バスの隣席の方はブラジル人で、この8年近くインドに住んでいらっしゃる。9月にはタイのチェンマイ・バンコクを訪れたそうで、私よりも先。

後ほど昼食時に撮ったもの

雨季について教えてもらった。インドは早く8月で終わるそうだ。タイは8・9・10月、今年は11月までで、ベトナムは11月ぐらいから1月まで。西の方から東の方に雨季はズレて行くみたい。まあ、日本の梅雨も6月7月だし。1984年にハノイとホーチミンを訪れたことがあるようで、私の2009年よりもずっと前。旅慣れた方で、どこの国もこの10年どんどん物価が値上がりしているみたい。日本だけ逆💦

30分も走ったら、インターネットに繋がらない、音声入力も出来ない。うんそう、やっぱりFBも繋がらない。でも30分離れても道路はきれいに舗装されている。聞いたら、20年前にきれいに舗装されて出来た道路。でもここまで来たらクワで耕し、バイクよりも自転車も多く走っている。

雨は降ってこない、ラッキー。遺跡エリアを自由に散策するのではなくて、ガイドがついてくれる。遺跡公園だから、WiFiではないけれどネットも繋がる。
オリジナルのレンガと修復後の新しいものの違い。

真ん中二つがオリジナル

新しいものは、雨が降って濡れたら色が濃くなり、その後も奥に染み込んだままだからコケも生える。オリジナルはすぐ乾燥してコケも生えないのだそう。こんな風に段々に積み上げられている。
実質2時間、遺跡の中を歩き廻って見応えたっぷり。この日の分は遺跡の写真をたっぷり載せるのでご照覧あれっ♪

下の写真。右奥に立て掛け展示されているのは、米軍の砲弾。
遺跡を破壊された恨み節。

途中で、古典舞踏のショーが30分とレストランでの昼食付き。

帰路では、米粉のベース作りの作業場めぐり。

ラストは途中、バスからボートに乗り換えて川面を往く。
船上で途中からの降雨の結果、女性に挟まれて座った。韓国で勉強中の留学生の二人、スペイン人とどこか忘れちゃった。 

こちらはフランス人。右側はお世話になったガイドさん。

そして奥の男性は一人旅の日本人の先輩。このツアー申し込みを私よりも3分の1安く入手されていらっしゃった。極意ほどではないよとのことでしたが、近所のツアーボックス(観光街なので結構あります)を覗いてみたところ、安くするよって話に乗っただけだって。旅行業界の大人の事情なのでしょう。私みたいに雨のなかテクテク大手へ⁈歩いて行かなくても、「近場のボックスも覗いてみるべし」のいい勉強となりました。 


建築途上のビルを見つけてその建て方が分かった、ネパールと一緒だ。柱を立ててひとつひとつ上に上にと増床していく。地震が来ても大丈夫なのかな?

プライベートビーチならぬ、プライベート河岸を持った素敵なホテルも。

夜、ATMで追加のキャッシング、画面はこんな感じ。

例のお通夜はまだ続く。

近所を少し歩く。一般家庭の1階はリビングと、テレビがあることからわかる。そして入り口では下足を脱ぐのが普通(サンダルが見えるかな?)。

立派な門扉があるお宅はこんな感じ。

締めは、遂に先日市場で買ったドラゴンフルーツを食した。

旨し‼


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