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PTAっていったいなんだろう?

小・中・高

ほとんどの学校ではPTA組織というものがありますが、最近PTAってなんだろう?と思うことがあったので、それについて書いてみます

PTAってparent(両親)、teacher(教師)、association(地域)の頭文字をとっていて、結局なんなのかというと子どもたちが健全に学校生活を送ることができるようにあれこれやりましょう!っていう任意団体です

任意団体という割には子どもが学校に入学したら何も確認されることなく強制

そのうえ一定の活動を求められるということで、最近ではネット上でPTA不要論などもあったりします

私は昨年まで2年間PTA執行部役員をやりましたし、今は委員長をやっています

ま〜普通の人からすれば「やる気あるわね〜」って「好きね〜」ってところなのですが、私の場合はそもそもはじめた動機がおかしい

ママ友が先に入っていたので勧誘をされたのですが、その勧誘内容が

息子を人質にとる

というもの 物騒ですけどね(笑)

私には3人の子どもがいるのですが、そのなかで末っ子を自他ともに認めるほど溺愛しています

その息子が楽しく学校生活を送れるように、やってみようよって言われたんですね

これが悪魔のささやきでした・・・

私がPTA活動を積極的にした理由は「息子のため」

シンプルなものですよ

もし子どもたちに何かあった場合に備えて活動をしている!って断言できます


でも、ほとんどの人たちって

あれもこれも忙しいのに、なんで学校のことまで関わらないといけないのよ〜!!

っていう感じ

そこに子どものことって入らないんですよね〜学校に任せているんだから

ある意味押し付けとも見えますが・・・


しかし残念ながら最近の教育現場というのは大変なものです

新しい先生というのはほとんど先生として大事なことを教えられずにデビューしちゃうようで・・・

大変な先生に当たってしまった時には、先生自身にも振り回されるということもあります

教室って閉鎖的なので、実はどんなことがあっているのかって見えないものだったりします


子どももそうですよね?自閉症とか特別な支援を必要とする子も増えています

こういった様々な課題があることを、任せているんだから!ということでいいのでしょうか?

PTAっていうのは「ベルマーク」とか、今の時代に必要ですか?って言われるようなことを平気でさせていたりします

でも実はベルマークもバカにならないんですけどね(笑)

そういう活動に??って思うこともあるかもしれませんが、それなら提案すればいいんですよ♪こういう活動にしませんか?って

勘違いしている人が多いかもしれませんが、PTAって任意団体ですから会員は色んな意見を言うことができます

それこそ必要のないものはいらないって言っていいし、活動自体を変えた方がいいということであれば提案することも可能です

一部の人が決めたことをやらないといけないと思うから大変なのであって、自分の思うPTA活動を考えて提案するということであれば少し楽しそうにみえませんか?


私はこれから先の時代、学校の先生方だけに子どものことを任せるっていうのは不安があります

クラスの中などで子どもたち同士でトラブルがあった時に、相手の子や親のことを全く知らないということってとても怖いですよね?

そのうえ学校側は秘密裏に処理をしようとするし・・・

そんな環境に子どもを置くことはできないので、私はこれからもPTA活動をやっていきたいと思っています

そのなかで得ることができたスキルや人脈も結構イイものですしね(・∀・)イイ!!


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