彼氏だけ倦怠期に!別れ話で終わらせたくない時はどうしたらいいの?
「彼氏だけ倦怠期になって、ついに別れ話までされちゃった…」
「私は彼のことがまだ好きだから、やっぱり別れたくない」
「どうしたら彼に前向きに私との関係を考えてもらえるんだろう?」
あなたの彼に対する想いとは裏腹に、彼氏だけ倦怠期に突入して関係が冷め切ってしまうことは珍しくありません。
彼自身もハッキリした答えが出ておらず、あなたもしっかり話し合いたいけれど、彼のことを考えると何をしたらいいか分からずに悩んでしまいますよね。
そんな中途半端な状態が続いているうちに、別れ話を切り出させることも。
あなたは彼への気持ちを残したまま、倦怠期に入った彼から別れ話をされた時、果たしてどのように対処すれば良いのでしょうか?
出来ることなら、別れることなく穏便におさめたいのだと思いますが、場合によっては勇気を試されることもあるでしょう。
そこで今回の記事では、倦怠期に突入してしまった彼氏だけが別れたいと思っている時に、あなたが取るべき行動について詳しく取り上げていきます。
また、実際に復縁した男目線から、どのような女性に対して「手放したくない」と思うのかについても合わせてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください!
彼氏だけ倦怠期に!別れ話を引き止めるには?復縁を目指す?
彼氏だけが倦怠期になって別れ話を切り出されても、できれば別れたくないというのが本音だと思います。
結論から言えば、まだ別れていないのであれば修復は可能なパターンもあります。
しかし場合によっては潔く復縁を目指した方が、今以上の関係が良くなる可能性もあるので、今から紹介することを実践してみてください。
1:彼の話をじっくり聞いてあげる
まずは、倦怠期に入った彼の別れ話をじっくりと聞くことから。
倦怠期ということは、大なり小なり別れたいと思った理由が必ずあるはずです。
あなた自身は、彼氏とうまくやってきたつもりかもしれませんが、彼は何かしら我慢してきたかもしれませんし、今までは伝えれなかった本当の気持ちがあるかもしれません。
自分の限界まで我慢してしまう人って、喧嘩に発展することはありませんが、ついため込んでしまいがち。
その反動で倦怠期になっているなら、これを機に彼の思いをしっかり吐き出させることが大切ですが、倦怠期ゆえの無気力感からなかなか話してくれないこともあるでしょう。
そんな時は、あなたから無理に聞き出さずに、彼が伝えたいと踏み切るまでは何もしない方が無難。
彼が話してくれる気になったときに、ちゃんと聞いてあげたらそれでOK。
そのときは、目に涙を浮かべながら話を聞くと効果的ですよ。
2:説得するのではなく、素直な気持ちを伝えて
彼が思っていることを伝えてくれたら、あなたも彼に自分の素直な気持ちをすべて伝えましょう。
この時、気持ちを伝えたら重たいなんて考える必要はありませんよ。
遠慮しているとちゃんと伝わらないことはたくさんありますし、今まで気持ちを伝えてこなかったのであれば、なおさら伝える必要があるでしょう。
もしかしたら、あなたは彼のことを好きなのに、それが彼にちゃんと伝わっていないことが原因かもしれません。
であれば、素直な気持ちを伝えると彼の心はきっと動きますよ。
「俺のこと、こんなに好きでいてくれたんだ」と思って、あなたとの関係を考え直してくれるかも。
彼のことを心から思っていること、別れたくないということを、彼に素直に伝えてください。
ただ、この時注意してほしいのが「ここを直すから考え直して!」と必死に説得してしまうと、彼の気持ちは加速的に冷めていきます。
ここで重要なのは、彼の気持ちを尊重しつつ、思いを伝えること。
これを意識して、話をするようにしてみてくださいね。
3:相手の気持ちが変わらなければ復縁狙いに切り替えて!
彼に自分の気持ちを伝えても、彼の気持ちが変わりそうになければ、残念ですが潔く別れましょう。
別れたらもう終わりだと思ってしまうかもしれませんが、無理をして彼を引き止めても、お互いに良い方向へは向かいません。
別れることで一旦距離を置き、冷却期間を作ることで、彼のネガティブな気持ちがリセットされることを待つのです。
そして別れるときは、「ありがとう。幸せだったよ」と今までの感謝の言葉を伝えましょう。
このとき、綺麗に別れようと意識し過ぎず、あっさりしているくらいがベスト。
なぜなら、今までは別れたくないと自分の気持ちを伝えてきたあなたが、あっさり引き下がることで、彼に「え?いいの?」と思わせることができるから。
4:別れた後に最後のお礼のLINEを送ろう
彼氏と別れることになったら、最後のLINEとして自分の気持ちと感謝を織り交ぜ、さようならというメッセージを送りましょう。
この時は、こちらからキッパリ別れを告げるイメージでLINEを送るようにしてください。
それによって彼からすると、自分が振ったはずなのに「振られた」気分になるのです。
男は相手から振られたような態度を取られると、無意識にプライドを傷つけられたように感じ、モヤモヤしてしまうんですよね。
そのプライドを上手にくすぐることで、あなたのことを簡単に忘れることができないように仕掛けることができます。
そして、もし何日か経ってから彼から連絡が来ても、既読スルーしてください。
連絡してくるのは、彼が別れたことに対する後悔からくる行動の可能性が高いですが、こちらもきちんと別れの挨拶をした以上は冷却期間中に余計な連絡を取らない方がいいです。
そして、別れた男が最も恐れる感情が「自分の決断が間違っていた」ということなのです。
つまり、涙を浮かべながら気持ちを伝えてくれて、感謝までされた上に、別れを告げた立場の気持ちを汲み取ってくれる。
それでいて、あっさり受け入れてくれた彼女を本当に手放して良かったのかという気持ちになるのです。
別れ際に初めて彼女の人間性を知った彼は、あなたのことを忘れようと思っても簡単には忘れられないことでしょう。
5:冷却期間を設けて自分磨き
彼と別れてから、3ヶ月から半年くらいは冷却期間を設ける必要があります。
彼の中でのあなたの印象をリセットさせる意味でも必要な期間ですが、その間に自分磨きをする上でも必要になります。
ダイエットするにしても、エステに行ったりして綺麗になる努力をするにも、十分なくらいの時間があります。
彼と再会するときに、自分に自信を持っておけるよう、冷却期間を活用して満足いくまで自分磨きをしておきましょう!
6:さりげない口実で連絡を取ってみよう!
冷却期間を置いて、自分磨きも完璧にできたと思ったら、さりげない口実で彼に連絡を取ってみましょう。
復縁したいと思っていても、いきなり復縁をほのめかす内容を送るのではなく、気軽に返信できるような内容のLINEを送ること。
ここでいきなり長文や絵文字や顔文字をふんだんに使った内容を送ってしまうと、「重たいな」と思われ、せっかく冷却期間が無駄にになってしまうので注意してくださいね。
もし、彼から好意的な返信が来たら、そのままお茶や食事に誘ってみるのもOK!
そして、彼と再会できたら、自分磨きで魅力的になった姿を見せて、彼に別れたことを後悔させてやりましょう!
まとめ
彼氏だけ倦怠期に突入してしまった結果、ずるずるしたまま別れ話を切り出されてしまうことは珍しくありません。
急に彼の気持ちが冷めていることを知ると、ただただ焦ってしまい、何もできない自分に無力感を感じてしまいますよね。
彼の気持ちが離れていっている時に焦っても、逆効果になってしまうこともあります。
そんな時は、彼が今思っていることをじっくり聞いて、それに応じて対処していくことが重要。
まずは、彼自身が話してくれるまで、こちらからは余計なアクションを起こさないように。
いざという時には、別れたくないという気持ちが先走ってしまうかもしれませんが、そこをグッと我慢して、彼の気持ちを最優先して考えるようにしましょう。
あなたの素直な気持ちを伝えても彼の考えが変わらないようであれば、復縁という長期戦に切り替えて。
これは二人の絆を深める大切な期間だと思って、しっかり自分を磨いて、あなたを振った彼を思いっきり後悔させてやりましょう!