これからは「懐古(レトロ)商品」の転売需要がますます増えます、という話
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少し前にニュースになっていましたが、最近「平成レトロ」なんて言葉が生まれているそうですね。
まとめると「一昔前に流行ったモノを懐かしんだり、当時を知らない世代が新鮮味を感じる」ということらしいです。
スマホしか知らない世代にとって昔のガラケーは、「アンテナ付いててかっこいい!」みたいな感覚なんでしょうか。
この現象、ゲーム業界に当てはめるとわかりやすいのです。
Switchの「Nintendo Switch Online」に加入するとオンライン対戦ができるほかに、ファミコンやスーパーファミコン、Nintendo64のゲームが遊べるようになっています。
こういうツイートがバズるのも平成レトロ現象ですね。
こちらファミコンの名作アドベンチャーゲーム「オホーツクに消ゆ」。リメイク版の発売もされていないのに、令和になってからコラボ企画だそうです。
ちなみにファミコン版の発売は1984年。昭和59年ですよ!平成通過してます!
レトロゲームが人気なのは、YouTubeなどのゲーム実況の影響が大きいと思われますが、この企画内容をみてると子供の頃にこのゲームで遊んだ40代くらいをターゲットにしてますよね。
なにを言いたいかというと、「一昔前に流行ったモノを懐かしんだり、当時を知らない世代が新鮮味を感じる」というのは、消費活動につながる感情なんです。
特に、多感な若い時に触れて感動したモノに対しては、月日が経ってもその時の感動はまったく冷めずにまた触れたくなる。
これって人間が持つ根源的な欲求のひとつといっても過言ではないのでしょうか。
前置きが長くなりましたが、これはマニア向けのレトロ商材が今でも需要のある理由です。
こちらの有料note(約1万字)では、ヤフオクを利用した大人向け懐古商材の転売方法をイチから解説しております。
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