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弦を替えてみた BLUE STEEL編

タイトル通りですが弦交換をしたので所感を記録しておこうかなと思いツラツラと書いていきます!


僕はギターによって弦のゲージ(弦の太さ)を変えていて今回交換したのはFoderaというメーカーのギターです。

Foderaは通常ベースを製作しているのでギターとしては珍しい部類に入るかと思います。


作りはGibsonのレスポールに似ていてボディはマホガニーバックのメイプルトップ、ピックアップはハムバッカーが2つでコイルタップができるようになっています。
コントロールは2ボリューム、2トーンとコイルタップ以外はまさしくレスポール仕様になっています。


このギターでは10-46のゲージを使用していて今回もゲージは変えない方向でいきました。



いつもはダダリオの10-46ゲージを使用していましたが今回は、


Dean Markley Blue Steel!!


1000円近くするので普段使いには少しためらう弦なのですが画像にも思い切り出ているようになんと、、

30%引き!!!!

という訳で買ったのであります!(´・∀・`)


、、、、(´・∀・`)


、、、、(´・∀・`)



曲がりなりにもミュージシャンなんだから弦ぐらい普段から高いの使おうよ!という声も聞こえてきそうですがそれは違います!


普段からよく使うからこそ弦の消耗が激しいんです!!!(`・ω・´)キリッ


なのであまり高い弦を選ぶとあっという間にギャラが飛んでいく訳ですね、、はい。

というのは半分冗談でダダリオで充分良い弦だなと思うのでというのがあります。


一時期すごく弦にハマって本当に多種多様な弦を使っていました。ゲージも沢山変えたのですが結論、

「1番スタンダードやな!(`・ω・´)キリッ」


となり結局ダダリオに戻ってきたのです。

(という言い訳を少ししておいて、、)



さてさて僕の話はこの辺にしておいて肝心のBlue Steelですが取り扱っているサウンドハウスさんにて以下のように明示されています。


サウンドハウスより引用~
■Dean Markleyが送る元祖クライオジェニック弦です。製造段階において一度冷却した後、通常温度まで自然に戻すことにより、分子配列の歪を取り除き、物質をより完全な結晶体に近づけます。その結果、弦振動がより正確になり、安定したピッチとクリーン&ロングサステインを実現しました。
■湿度や温度の影響を受けにくく、製造時のフレッシュな状態を長時間キープするシールドパッケージを採用。


なんだか難しい事が書いてありますが要は超低温にさらして金属の雑味を取り除いたよ!という感じですね。


Blue Steelはボールエンド部分が水色と黒なんですね。


実際に弦を張ってみると、


うむうむ。なんだかRPGで言うと氷属性の魔法剣をかけた感じですかね(`・ω・´)



肝心の音ですがクリーンも歪みもとても落ち着いてまとまっている感じがします!
そのまとまり感もおとなしく、お行儀が良いという感じではなく優秀なまとまり感がします。
まとまっているんだけれどしっかり一本一本の弦の音程は聴こえる感じです。

特にクリーンでコードを弾いてみるととても綺麗に感じました。

歪みで単音を弾いても雑味がなく例えるなら風船に水が満タンに入っているような感じです。


これ以上入れば割れてしまって嫌な部分が出てしまうのだけれど逆に中身が少なすぎてスカスカというのも無くギリギリ一杯でリッチ且つトゲトゲもしていないというとても良いバランスの上に立っている弦だなと思いました!


これはクライオジェニック処理のおかげかもしれませんね!


どんなロックからジャズまで万能に使えそうなサウンドです。
裏を返せばオルタナやデスメタルのバンドをやるのであればこの弦は選ばないかなと個人的には思いました(^^;;


仕事で色々なジャンルに触れるので僕は使い勝手が良いかなと思いました。



ダダリオやアーニーボールなどから比べれば少し高い値段設定ですがBlue Steel、試す価値はありだと思います(`・ω・´)


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