6/5 大学生の日記「ドロドロの世界。誰が悪?」
こんにちは、フクダイです!!
最近、1日の終わり、お風呂もあがった後に「なにわ金融道」というマンガを読んでいます。面白くて、時間を忘れて読み進めてしまいます笑
みなさん、ご存知ですか?この漫画は、僕の師匠?笑 が薦めてくれたことがきっかけで2日前に読み始めました。
しかし、僕は漫画を普段読まないので、「買う」「借りる」「快活Clubなどにいく」しか読む方法がなかったので、とりあえずAmazonで検索しました。そしたらなんと、kindle unlimitedで読めるということが判明しました!僕は、今までamazon prime にしていて、kindle unlimitedには興味がありつつ手が出せていませんでした。そんな中、僕の背中を押してくれる(ナニワ金融道を読んでみる)機会が起きたので、思い切って購読することにしました。月1,000円で色んな本を読めます。今まで(amazon primeにしていた時)よりもお金を払っているんだから、たくさん読まなければいけませんね笑
がんばります!!(環境を変えることで自分を動かします)
ナニワ金融道
主人公は、灰原という青年で金融業の知識はありますが経験はありません。しかし、「帝国金融」という会社でドロドロな金融業を学んでいきます。それは、金融業の宿命とも言える、債権回収の仕方がリアル?に描かれています。債務者が借金を返せなかった場合、連帯保証人にお金を払ってもらうのですが…。払う側のことを考えると胸が痛くなることがあります。(実際、主人公も感じています)
しかし、債権が回収できない。まぁいいか、で終わらせると金融業は破綻します。なので金融会社は、あの手この手でお金を回収します。時には、債務者の資産なども競売にかけなければいけません。身体を売らせる、アルバイトをさせる、退職させるなどしてすぐにでもお金を回収します。
これは、どちらが悪いんでしょうか?
払えなかった債務者でしょうか?お金を取り立てる金融会社でしょうか?軽い思いで保証人になった人でしょうか?
僕が思うに、金融会社は悪くありません。(悪いことをしていることがあります)
これは、ビジネスです。金融会社は「お金を貸して金利をもらって稼ぐ」これで飯を食っています。妥協してはいけないのです。
それだけお金はシビアなものなのです。
お金を借りた人も、欲しい時にお金を増やすことができたのは金融会社のおかげです。債務者には、お金を返す義務があります。
借金をする時は、その借金を返すことができるという算段がついていないと、いろんな人に迷惑をかけてしまうのです。
この漫画、絵はなかなかひどい…ですが!中身はとても面白いです!!
読む価値(漫画の内容)があれば、絵が良くなくても見てもらえるのですね
(いや、絵が汚いから読んでもらえているのか!?)
僕自身は、金融業をしたいと思っているわけではありません。しかし、社会にはこんな世界があるのかということがわかることが、漫画を読むことでわかります。
世の中には、当然ですが僕の知らないビジネスがたくさんあり、そういう場所でお金は流れているのです。