6/10 大学生の日記「why型思考」
こんにちは!フクダイです!
今日は、またまたメタ思考の本を読んでいました
まだ読み終えてないなんて遅すぎだろ!!まぁ、順番なんてどうでも良いよね!大事なのは、頭に知識を入れることなんだから!!って言い聞かせてます
why型思考
メタ思考をする際に重要になってくるのは、「なぜ?」を考えることです。どうしてなぜ?を考えるのか。
理由は、「一つ上の次元に行くことができるから」です。
どういうことだよ、ふざけたこと言ってんじゃねえ!次元って2次元とか3次元のことかよ!
と思われたそこのあなた!!そうです!その次元と同じ考え方です!
0次元は、「点」。1次元は、「線」、2次元は「点と線」
このように次元は、段階が上がるにつれて、情報量が増えていきます。メタ思考の場合も同じです。0次元の時はその問題(点)をわかっていたとしても、問題の本質はわかりません。
それを、なぜ?を考えることで次元を1つ登ると、その問題(点)に加えて、問題の本質に近づくことができるため、何か他の答えに近づくことができます。つまり、点と点が線でつながるのです。
例で考えた方がわかりやすいですね。
例
(問題)コーヒー豆の売り上げを上げるにはどうすれば良いか?
この時点では、まだ点の段階(0次元)です。
点は、「コーヒーの売り上げを上げる」です。
この段階で答えを出そうとすると、
コーヒー豆をもっとPRする
コーヒー豆の値段を上げる
などが導かれます。
さて、1つ上の次元にいきましょう。
上がり方は?そう、「なぜ?」を考えることです
なぜ、コーヒー豆の売り上げを上げたいのか?
と考えると、
(推論)コーヒー豆の売り上げが1年前よりも下がっている。
他の切り口を考えても面白いかもしれません。
なぜ、コーヒー豆なのか?
(推論)売り上げを上げるのならコーヒー豆じゃなくても良いのでなないのか?
メタ思考をすると、問題への疑問も生まれます。
点の時では、コーヒー豆のことしか考えられなかったのが、次元を上げることで、新たな切り口を発見することにもつながります。
そして、さらになぜ?を考えていくと、
需要がなくなってきた
代わりになる商品が出てきた
そもそも、出品している数が少ない
など、推測が増えてきました。
このように、次元を上がれば上がるほど、問題の本質に辿り着くことができます。そして、本当にコーヒーの売り上げは上げるべきなのか?他の商品の売り上げを上げた方が良いのではないか?
など、最初(0次元)の時には出て来なかったであろう考え方を思いつくこともできます。
why型思考は、問題の本質を捉えることでより正確で効率の良い答えに辿り着くことができます。whyを考えていると時間がかかったり、面倒くさいのですが、より良い答えを導くには必要な考え方です!
僕もやっていきたいなと思います