オンラインでいちいち指図しないテレワークのやり方
今、テレワークで、①労働時間の算定、②仕事の評価、について困っているか、テキトーにやっている会社が多いのではないでしょうか。
それが、オンラインで無駄な資料作成するとか、いちいち仕事の指図をするということに現れています。
なので、せっかく始めたテレワークを止める会社も増えてます。
こんなことではいけないので、どうすれば良いかまとめました。
①労働時間の算定
テレワークでは労働時間の算定が難しいので「みなし労働時間制」というのがありますが、
これを採用します。
これは、その仕事に何時間掛かるか労使で話
し合って決めて、協定を結んで労基署に届け
出れば、その時間働いたとみなすというもの
ですが、その話し合いの中で仕事の進め方
とか、求められる行動を定めるという作業を
行います。
②仕事の評価
テレワークはもともと仕事のプロセスは見れ
ないので、アウトカムとか成果を評価すると
はっきり定めます。
後は、何が評価されるアウトカムや成果で、
その指標は何かを話し合って決めれば良い訳
です。
②で目標や成果を定め、①でその目標達成や成果を挙げる為の仕事の進め方や求められる行動
を定め、あとは朝夕の報連相があればマネジメントの骨格は完成です。いちいちオンラインで仕事の指図をしなくていいですし、ムダな資料を作ってやっている感を出さなくていいんです。
それと、みなし労働時間制の協定を結ぶことでダラダラやって残業している人には、残業代を支払わなくて済むようにもなるので、ダラダラを心配してオンラインで指図していたケースにも有効なやり方になります。
以上、細かいやり方は眠くなるので省きましたが、関心がある方はコメント下さい。
ふく顧問 顧問として活動中
メール 29yama96@gmail.com
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