【MY VALUE】創設メンバーインタビュー:アートディレクター・足立
今回は福知山ユナイテッドの「アートディレクター」。
足立(あだち)を深掘りします!
大阪の専門学校を経て広告デザイン業界に入りました。そして2015年に個人事務所を設立し、さまざまな規模の企業や官公庁、教育機関などのプロモーションを手掛け、東証一部上場企業グループであるwoke株式会社の取締役CTO(経営にデザインを取り入れる役職)に就任しました。
はい、アートディレクターとして仕事をしています。
例えば、このような「エンブレム」や「ロゴ」の制作、イベントを行う場合の制作物、また事業全体のデザイン業務を担当しています。
きっかけは2021年に開催した「FIND PROJECT」ですね。友人から
このプロジェクトの話を聞いた瞬間、すぐに参加を決め、発案者である片野に連絡をしました。
はい、もともと福知山で仕事をしたいと思っていたんです。
当時まだイベント名も決まっていない状態だったので、「FIND PROJECT」というプロジェクト名やロゴの制作に取り掛かりました!
父の影響が大きいです。
父は福知山で会社を経営していて、現在もライオンズクラブで会長を務めています。その父が幼い頃から子どもたちや地域に貢献している姿をみているうちに、自分の会社だけではなく、関わってくださる地域の方などまわりの方に目を向け、広い視野で貢献できるような人間になりたいと思ってたんです。
学生時代に父の友人の市議会議員・高橋さんと話をする機会があり、40代で市政にはいりたい、と思うようになりましたね。
親が経営者なので、大人の世界のこと、例えばお金の仕組みや経営とか、子どものころからなんとなく接することが多かったんです。
学生を経て、社会人になって、20歳くらいのときかな…人間生きていく上で元気でなにも心配なく働けるのは平均50代くらいまでかなと気づいたんです。
となったら、30年しかない時間…と考えたら焦る気持ちも大きかったです。
ちょうどそういうタイミングで、今回の活動が始まった、っていう感じです。
タイミングですね。
ものづくりが好きなのは、小さい頃からですね、保育園くらい!(笑)
ガンダムのプラモデルを作るのに没頭してました。
保育園時代、好きなことは「粘土」。
友達が外遊びしている間も、ずっと粘土でなにかを作っていた記憶があります。
先生に外遊びをすすめられたときは、外に出てゴザを敷いて、外で日差しをあびながら粘土で遊んでいました。自分のやりたいことが早めに決まっていて、好きなことを極めるタイプでしたね。
うーん、色んな意味で「自立」というものの大切さを伝えていきたいです。
経済的にもそうですし、選ぶ仕事についてもそうですね。
ほとんどの日本人が、会社に勤める道を選んでいると思います。ただ、会社に勤めるのは生きていく手段でしかないと思うんです。
なので、子どもたちには、自分たちには「稼げる」「価値を提供できる」可能性が無限大にあると知ってもらって、生きていく上で、仕事やそのほか物事についても自分で取捨選択をし、決めていける人間に育ってほしいと思っています。
そういう子どもたちが増えていくことで、広く長い目で見れば、福知山市だけでなく京都府、日本が大きく強く、生産性があがることにつながると信じています。
この活動に関しては、一過性のものではなく継続して行い、地域のみなさんと意見を交わしながら育てていけるものだと思います。
みなさんにもどんどん関わっていただき、一緒によりよい活動にしていただければと考えています。
よろしくお願いします!!
福知山ユナイテッドについて知りたい方はこちら👇
http://fukuchiyama-united.club