社内クーデターで電撃的に解任された竹書房前会長のインタビュー本を読んだ
俺が関わってた時代に何十年も社長だった
竹書房は何十年も株主総会なんて行ってなかった。上場企業じゃないからね。
それが突如として株主総会が開かれ、高橋一平前会長は社内クーデターによって解任された。2017年10月23日のこと。
俺が100万年前に入社したときの社長であり、その後、麻雀ライターをやってたときもずっと社長だった。
遅刻が多くてビンタされメガネが飛んで割れたこともある。社員旅行で俺と卓球の試合をして、社長が頑張りすぎて足を血だらけにしてたこともあった。
お世話になったことは間違いない。ありがとうございました。俺なんぞを雇ってくださって。そのおかげで今もnoterとしてなんとかやってます。
でも人間のタイプ的には苦手かな。親分肌の人だから。
「福地、お前もいずれファーストクラスに乘れる人間になりたいだろ」と言われたことがあった。そういう成り上がり主義が根幹にあるイメージだ。
まあ俺の個人的な感じ方はいいわ。人間としてどうであれ、経営者として優秀ならそれでいいわけで。
前会長がクーデターで電撃的に解任されたことがこの本の焦点なんだけど、だいぶ駄目な本で、対立点はどうだったのかなどよくわからない。それがいかによくわからないかを7000字も語ってるのがこのnoteです。
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