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黒川元検事長はどこで麻雀を打つべきだったのか?
デジタル派かも?
zeRoさんが戦術記事で攻めてきたから、こちらは社会派でいこう。というわけで黒川元検事長の話だ。
いくつか続報がある。
先週の週刊文春(最初のスクープ)では、黒川さんは問題となった日のメンツと3年前から打っていたと報じられた。今週の週刊文春の続報では、10年以上前から、虎ノ門、新橋、渋谷の雀荘で、多いときは週3回打っていたという。だいぶ麻雀が好きだったようだ。
とくに官公庁近くの虎ノ門の6卓しかない雀荘では、常連だった。飲むのはいつもブラックコーヒー。アルコールは飲まない。タバコは吸う。休日、記者たちとゴルフ帰りに寄って、深夜まで打つこともあったとか。
堅実な打ち筋で「ベタオリの黒川」と呼ばれた↓
速攻で辞職したのは打ち筋通り!?雀卓では別名「ベタ降りの黒川」
この「ベタオリの黒川」という呼ばれ方には2通りの反応があった。全般としては「弱そうw」という意見が多く、天鳳の強者の間では「けっこう打てそうだな」とされた。
黒川元検事長は63歳。その年代のセット雀士は、20代のころから戦術がアップデートされてないことも多い。
でも「ベタオリの黒川」とまで呼ばれていたのは、「科学する麻雀」を読んだことあるのかもしれない。凸本2冊は現物中抜きによるベタオリ礼賛が激しい。単にオリと書かず、ベタオリと書くのも凸本の特徴だ。
※俺の本ではベタオリという言葉はあまり使わない。「ベタ」は強調で、それ以上の意味はないから。
黒川元検事長はそんな本まで読むくらい麻雀が好きだったんじゃないか。
法曹関係者は麻雀が好きなの?嫌いなの?
以前、とある弁護士の方から、法曹関係者は麻雀好きが多く、司法修習生のころ、修習所の近くの雀荘はいつも修習生でいっぱいだったと聞いた。
しかし、裁判官や検察官が麻雀好きってイメージはない。我慢してるのか、いい成績を取って裁判所や検察に行く人は、遊びを覚えずストレートに来てるのか。
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