感情の老化
衝撃的なデータをツイッターで見かけた↓
前頭葉の機能は50歳から急に下がり始め、感情のコントロールができなくなっていくと。
暴走老人と呼ばれる人の存在がだいぶ納得いく。キレやすいのは若者より中高年というのは、脳の機能的にそういうものらしい。
前頭葉の機能は10代後半から50歳まではずっと高い。それが50歳を境に落ち始め、60歳では小学校高学年レベルまで落ちてしまう。以後もどんどん下がっていき、小学校中学年水準すら下回る70歳以上になると、人間として使い物になるのか?というレベルまで落ちている。
というものらしい。
こういうのを見ると、昔は60歳定年で、今は65歳定年制となっており、将来は70歳定年制になりそうになっている社会のありようが、人間のハードの部分では現実的じゃないと思わされる。
感情の老化については、昔、和田秀樹という評論家の本に書かれてた話が印象的だった。
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