【雀ゴロ】新マンションで過去最大の負け 雀ゴロ通信3
数年前、『PIDEA』というパチンコ業界雑誌に何回か連載したやつです。その3回目にして最終回。「雀ゴロ通信」みたいな題名でした。
書いてた時期は、まさに雀ゴロ稼業の真っ最中でした。
問い
5mか4pか3sを切ってトイツ固定するか、6mか5pか2sのどれかを切ってリャンメン固定するか?
そのどちらが得なのかという問題です。
雀ゴロ稼業は適応力の勝負
2月から通い始めた高レートの麻雀にその後も通っています。
とある日のこと、同じメンバーで別の場に行って打つことになりました。仮名経団連さんが場を変えようと言い出したためです。
彼は、席を離れている間に10万チップを1枚取られた気がするとか、目隠しが不十分なのでチクられるのが怖いとか、いつもの場に文句をつけます。
不調な人は何かしら理由をつけて何かを変えようとするものです。場所を変えるとか、メンバーを変えるとか、ルールを変えるとか。レートが上がるほど、そういった現象は激しくなります。
そんなわけで、その日は別なマンションで打つことになりました。ぼくは初めての場所なので、メンバーの一人と最寄りの駅前に5分前に待ち合わせます。
出版の仕事は時間の無駄なんじゃ?
その日、ぼくは本業となる出版の仕事でゴタゴタしてました。
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