エロ小説は今どきのやつがいい
アンリミに入ってたこれ↓を読んだ。
超絶いい!までは言わないけど、まずまず良かった。
全8巻のシリーズで、2冊目↓も読んだ。
相手を屈服させるトリックにはちょっと無理あるぞ?とは思うけど、まーまーよろしい。
高校生男子の主人公が同級生やらの女性たちを脅して順にやっていく話。1巻の相手は幼馴染+同級生の妹、2巻は同級生3人、3巻は幼馴染の母親となる。
主人公は増えていくセフレ全員に、将来は自分の子を産ませたいと思っており、そのためにはエリサラ程度では金が足りないから起業だと考え、進学先は経営学部か商学部だと思ってる。今どきの若者にしては偉いわ。
なんか最近、昔からあるタイプのオヤジ臭いエロ小説が読めなくてさ。
フォロワーさんに教えてもらったこれ↓
は確かに良かった。でも、これは例外に思える。他は駄目。そんなにいろいろ読んでるわけじゃねーけどさ。
俺なんて、もう60歳の初老なわけよ。年齢が60にもなったら、40代とかの人妻をやっちゃう系が一番なのが自然だ。歳を取ったら普通はそうなるだろうよ。
もちろん例外もあって、女は若くなきゃ無理ってやつらもいる。俺は若いときからロリ傾向はまったくないんだよな。自分に娘もいるし、高校生なんて完全に子どもだから、そういうのを相手にしたいなんて病気だって思ってしまう。
というわけで最近のエロ小説だ。
お約束も今風になってる。
強引にやられちゃうとき、女は「ダメ」とは言わず「らめぇ」って言う。中年の人妻でも「らめぇ」と言う。これは同人漫画でのお約束なのかな。この小説の中ではそうじゃなかった。
女が感じてるときに出す声をオホ声って言うのは今どきの言葉? 昔からある言葉? この本の中ではオホ声って言葉は普通に使われてる。
「んおおおおおお!♡♡♡」
「おっほおおおおお!♡」
「んほおおおおおっ♡♡」
「おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡」
ってのがそれだよな。
あのときの声の多様性がすごい。
「あくぅぅぅぅ♡♡」
「んっきゅううううう!♡♡♡」
「あくぅぅぅ!♡♡」
「んぶう!?」
「むぶう!?」
「あぎいいいいいいっ!!」
「んきゅうううう!♡♡♡」
非常によろしいわ。
むかしあった「ひぎぃぃぃぃ」ってのは今はアウトみたいね。これは暴力的に感じられるから? これをいいと思う感性はオヤジ臭いんだろう。
というわけで、今どきのエロ小説はなかなかよろしいです。
60にもなって高校生のエロ話を読んでる俺は、上手く歳を取れなかった気持ち悪い老人なんかねー?と思ったりしながらも。
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