もうやんカレーを食べた
ダチとダンスのチーム練した。ノア代々木スタジオ。
別れて、代々木駅に向かって歩いてたら、新しい店があった。これ↓
看板を見たらカレーの店。
こだわりあるカレーっぽくて、ちょっと気になった。
夕方6時ちょい前。客はゼロ。店員は若い男性が1人。オーナーが自分1人でやってる感じじゃねーか。
健康にいい系の店を、信念を持って開いたのに、客受けは悪い。そんなシナリオを描いてしまい、せつない気持ちになった。
最近、とあるダチの稼ぎをちょろっと聞いたら、少し華やかな部分もある仕事なのに、それが予想以上にシビアだった。コロナのせいで状況はさらに悪化してる。
がんばってるのに売れないとか、稼ぎが少ないというのを見ると、物悲しさの中で、やさしくしたい気持ちになってしまう。俺もたいして稼いでねーから、そういう立場でもねーんだけど。
それもあって、入ってやろうかなという気になったけど、でもけっこう高いんだよな。カレー1杯が約1000円。高ぇぞ。あとでググったら、代々木店はとくに高いのかな。他店より200円くらい高い印象だ。
少し迷ったあと、いやいや、高いだろ、、、と思い、ふたたび歩き出した。しかし1分ほど歩いて駅についても、まだそのカレー屋のことが脳裏にあった。
このまま変わりばえしない松屋に入るより、一期一会で、気合い入ってるカレー屋に入るべきなんじゃねーか? 今入らなかったらもう入らねーだろうし。
そう、一期一会だよなと思い店まで戻った。そして入った。
ガラーンとした店内。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?