基礎本を売るのは難しい
1カ月後にウザク本4が発売される。
中身をまったく見てなくて、それどころか、どういう本なのかアマゾンの紹介を見て知ったくらいだ。
だから、いい本or悪い本みたいなことは言えないし、もし良くなかったとしても申し訳ないから発売前に言う気もないんだけど、一般論としては、この本がウザク本1~3みたいに売れるのは難しいんじゃないかなって思う。
たとえ一般論であっても、こんなことを書くとウザクさんが発狂しちゃいそうだけど、ゼロ本に関して、こんなこと↓言ってたくらいだから、大丈夫かな?
さて、なぜ基礎本は売れにくいのか?
過去に売れた実例、売れなかった実例をいっぱい見てきた統計的結果だ。売れる本って上級向けが多くて、その傾向は最近ますます強まっている。村上本とかスーフェニ本とかさ。
たった今のアマゾン麻雀本ランキングで見ると、
4位が入門書。
7位と8位が基礎本。
1位は上級本。5位もマニアックだから上級本か。
2位、3位、6位が中級本と言っていいのかな。
この中には入ってないんだけど、少し前に出たこれ↓は、
基礎本としては非常に優秀だった。これは金さんが麻雀教室の講師として教えてきた経験量がものを言ってる。こういうのは講師をやってきた人じゃないと無理なんだよね。
欠点は、情報量が多すぎなこと。上級になるまでと射程が長すぎて、そういうのは初級者には重いんじゃないかなって思う。
ということは、ウザクさんは麻雀教室の講師をやってないから無理だって話なのか?
いや、そういう話ではない。
ウザク本4は、アプリを本化したみたいな形式だから、講師経験は必要なさそう。
ここで話は飛ぶんだけど、以前、かわむーから電話がきたんだわ。麻雀本の作り方について。
かわむーとは、この本↓を書いた人ね。
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