阿佐田哲也『これがオレの麻雀』はなぜつまらないか?
昨日のこれ↓は売れてない。
今のところ購入者はわずか10人。
俺は麻雀を覚えてすぐ読んだのが「麻雀放浪記」だったから、阿佐田さんはすげー身近な存在なんだけど、それは初老のオッサンの感覚なんだよな。
そういえば、「科学する麻雀」という本を書いたとつげき東北という人がいて、彼と何かの話をしてたときに、阿佐田哲也は1冊も読んだことない風な気配を感じて、ショックを受けたことあったわ。ひっそりそう思っただけで確認したわけじゃないけど、1ミリも関心なさそうだとは思った。
その彼も43歳。もっと若い人からしたら、阿佐田さんって江戸時代の剣豪みたいな感じか(;^ω^)
凸って、小説とか漫画とか物語に興味ないやつだから、古いとか古くないとかそういう話じゃないかもしれんけど。
さて、昨日の記事に対して、こんな質問↓があった。
この本↓だな。トップの写真の文庫版だ。
この本の文庫化のときに、俺のダチが関わってて、進行の話を聞いたりした。この質問に対して思うところを書こう。
売れなかった記事への質問に対して、また新たな記事を書く。こうして人は売れないスパイラルに入っていくんだろうか。うう、Mリーグの観戦記で、半分書いてそのままになってるやつもあるというのに(;'∀')
さて、質問にあった阿佐田さんの自戦記の本『これがオレの麻雀』はね、元の本自体がつまらない。ガチでつまらないんだわ。
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