【Mリーグ】攻撃力と守備力は両立しないのか?
11/8のMリーグ第2試合。
瑞原、瀬戸熊、勝又、佐々木。
南4局。
リーチしたせいで2着落ち
トップ佐々木と2着勝又とは6800点差だ。マンガン出アガリか、佐々木は親なので1300・2600ツモでも逆転する。
まず勝又がリーチ↓
リーチ南ドラ1。
ツモか裏1でトップ。
すぐに親の佐々木もテンパイ↓
ピンフ、ドラ3、高目タンヤオ。
これを迷いなく即リー。
このあと、瀬戸熊もリーチにきて、結局、勝又が瀬戸熊から出アガリした。
裏なし。5200点。
それでは逆転しない…と思ったら、ヒサトがリーチ棒を出してたことによって、勝又のトップになった。
ヒサトは親のピンフドラ3で、ツモ回数がまだいっぱいあるから押すのは当然だけど、ダマ押しだったらトップのままだった。ダマ押しの効果は他にもあって、決着がつかないまま終盤になったら、オリて流局したときには親を流してしまった方がいい。トップを確定できるから。
これ、多井とか石橋とか緻密系だったら、絶対リーチしないと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?