![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77549372/rectangle_large_type_2_030929a769c9354d189b6d2e3dc64ce6.jpeg?width=1200)
バックギャモン1万戦
アプリのバックギャモンをずっとやってる。それがついに1万ゲームに到達したわ( ・´ー・`)
![](https://assets.st-note.com/img/1651349689087-1FcraT8tUn.jpg?width=1200)
これだけやったら、けっこう上達しそうに思えるでしょ。いやー、それが全然でさ。
はっきり言って環境が悪い。このアプリでやってても強くならねーんだわ。
じゃあなぜやってるのか? 惰性ですわ(==)ウム こういうところが才能ない。
なぜ、このアプリでは強くならないのか?
それは俺がロン2を馬鹿にするのと同じ理由だね。強さのレベル分けされてないから。
雀魂とか天鳳ってレベル分けされてるじゃん。それがものすごく重要。
なぜかというと、初級者レベルの中で勝つ戦術と中級者以上で勝つ戦術は違ってくるから。
しばらく前にバックギャモンの戦術書をちょこっと読んだんだわ。そしたら目からうろこの連続。書かれてることのレベルがすごくて、こんなこと自分では絶対に思いつけねーぞってことばっかだった。やっぱ座学しないと駄目だね。それがよくわかった。
そうやってちょこっと学んだ戦術が役に立ってるか?
んー、それなりに役立ってるんだけど、上からふたがかぶさってる感じがすごくあって。
やや上のレベルの戦術を、自分がやるときもそうだし、相手からされるときもそう。俺がやってる有象無象の海の中では、中級レベル以上の戦術はマイナスになるようにしか思えない。これは俺がもっと強くならないと判断つかない部分なんだけど、ベタに目先のことだけ考えてやる方が結果に結びつくんだよな。この世界では。
麻雀でいうなら、俺が雀ゴロやってる時代に二段階読みをやらないことに決めてたのと同じ感じかと。二段階読みというのは、こっちがこうしたら相手はこう対応するだろうからって先を読むこと。相手のレベルがさまざまだと、そういう読みは余計なドツボにハマる危険性があって。
中級以上の戦術は初級の世界では通用しないとしたら、それは戦術の一般性というか強度が低いのでは? そんな疑問も感じる。そこらへんはもっと強くならないと判断できない。
つーわけで、1万戦もやったけど、バックギャモンはそんなに上達してない。
2700戦のときは0.527だった勝率が、1万戦の今は0.539になってるから、多少は改善された。でもたいしたことないね。それは間違いない。
バックギャモン協会みたいなやつがあって、休みの日には体験会みたいなやつをやってる。
そういうのに参加してみたい気もするけど、今はダンス優先で、わざわざ半日かけてバックギャモンをやってみようって気にならねーんだよなー。
それでも、アプリで1万ゲームもやったことで、俺ってボードゲームオタクなんだなーと改めて思ったわ。麻雀ライターを仕事にするだけあって、ボードゲームへの意欲が一般レベルじゃなかった。
バックギャモンはCPUが最強で、プロの大会ではCPUの判断通りにプレイできたかで勝敗を決めると聞きます。
— 桃次郎_麻雀 (@MOMOJIRO_mj) April 30, 2022
ですが雑魚狩りなら、あえて高度な戦術を封印した方がCPUより強いってこともあり得るんですかね?
麻雀で例えるならレベル低い卓なら捨て牌読みや迷彩が意味ないように… https://t.co/fpxtIDGCbO
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?