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不要な三色狙いで流れを引き寄せる奥義を齢55にしてつかんだ( ー`дー´)キリッ

最近、新しい技を身につけた。それはどういう技かというと、アドゲー雀荘に行きながら、2時間程度で切り上げるという技だ。以前はこれができなかった。

働いてる人は2時間程度にしとくのが当たり前。齢55にして俺もようやく社会人らしくなってきた( ー`дー´)キリッ

というわけで、ダンスの帰りに新宿で下車して「部室」へ。

4卓立っていた。ここは客の多さがすごい。

奥の方に見覚えあるにーちゃんがいた。あれはだいぶ前のこと、もう10年くらい前かもしれん。彼は俺に白ポッチの威力を教えてくれたのだった。すげー印象的なアガリだった。

正確には覚えてねーけど、こんな感じの手牌だった↓

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タンヤオドラ5。ダマでハネマンだ。

にーちゃんはこれを4巡目くらいにリーチにきて、数巡後に白ポッチをツモった。

タンヤオ確定のドラ5で、赤がいっぱいあって、連続形含みのカンチャン待ちで、それをリーチにくるんだ( ゚д゚)ポカーン 白ポッチルールってそういうもんなんかね?( ゚д゚)ポカーン

今でもこれがリーチなのかよくわからんけど、10年近く前にこんなアガリを見せてくれたのだった。

手前の卓にはリーマン雀ゴロがいた。最近は根城にここに移したのか。あんなに祝儀麻雀が好きだったのに、最強戦実行委員長なんてもんを何十年もやってると、完全順位戦を打つようになるのかね。まあここは完全順位戦+祝儀だから、矛盾するわけじゃないけどさ。

そのどちらとも一緒にならず、奥の新卓へ。

せっかち卓だった。俺が「ポン」というと、ポンした牌を脇の人がすぐ俺の手元に持ってくる。

鳴かせた人がよこすのは時々あるけど、脇の人が持ってくるのが新しいわ。それが毎回だった。

いかにもせっかち風な対面のおしゃべりおっちゃんだったらわかるけど、下家のイケメンにーちゃんがポンした牌を持ってくるんだもんな。完全にせっかち卓。動作が遅くてすいません。

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