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森山会長、渾身のアトミッククレームを放つも完全論破
アトミッククレーム爆裂
雨ばかりで出かける気にならない。Mリーグもやってない。こんな時期に、我らが森山茂和会長が素晴らしい話題を提供してくださった。さすがはスーパーエンターテナー。自分の損得より、我々のことを思ってくださる。
それは昨日、プロ連盟HPに掲載された1件の連盟インフォメーションだ。土田浩翔氏の打牌についてがそれ。
それは2019年4月にMONDOTVで放送された「第13回モンド名人戦」の予選最終戦オーラスのことだった。金子、森山の2人がリーチしており、その2人と土田はアガれば予選通過という状況だった。土田は2軒リーチに対して、親の森山の現物を切って金子に放銃。金子の予選通過が決まった。
これが「かなり不自然な打牌である」として、「今期のことは今期中に方を付ける」べく、3月25日に、森山茂和会長の名前で最高位戦に送られた質問状だ。
平たく言うなら、「てめー、わざと金子に振り込んで自団体の先輩を勝たせたろ」という話ですね。牌図つきでわかりやすく説明されている。
その質問状に対して、最高位戦から7月5日付けで回答がきた。読んでみるとわかるように、ぐうの音も出ない説明だった。土田の立場なら、そうするだろうなーという。
その質問状と回答が、昨日、プロ連盟HPにアップされたんですな。
その背景は?
これには背景がある。
今年2/16、最強戦で日本一キレやすい浅井裕介プロ(最高位戦)の鳴きに、解説の森山会長が「麻雀プロ辞めた方がいいね」と言い、だいぶ炎上した。ここ↓に詳しく書いてある。
所属団体の最高位戦からは森山会長に質問状が送られた。その後、竹書房の企画で浅井プロと森山会長の対談まで行われた。
つまり、こういうことですね↓
経緯
— てちょ (@tetyoneko24) July 13, 2020
2/16公式の大会で森山会長(連盟)が解説をしているときに他団体(最高位戦)の選手を「麻雀やめたほうがいい」などと批判
→2/20最高位戦はこのことについて連盟に抗議文を送る
→2/25連盟は一連の件を謝罪
→3/25連盟がリンクの抗議文を最高位戦に送る
→7/5最高位戦は一連の件を説明
謝罪文↓
AbemaTV 放送対局時における私のコメントについて
— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) February 26, 2020
令和2年2月26日
森山茂和
2月16日に行われた麻雀最強戦「超攻撃型 プロ決戦」解説における、浅井裕介プロに対する「麻雀を辞めた方がいい」という私の発言は明らかな失言でありました。 pic.twitter.com/BytnYVjFr7
でもね、森山会長は腹の中では収まってなかったんだわ。じゃあmondeの土田オーラスはどうなんだ!と、1年近く前の対局について最高位戦に質問状を送った。それが今回の連盟インフォ。
返り討ちにあい、完全に論破されてしまったけどね。
ツイッターでの反応
昨日の連盟インフォについて、ツイッターではえらい盛り上がった。話題にする人多数。大半はアホかw系だな。すげー大量なので、適当に見つくろって紹介しよう。
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