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エロ麻雀小説の主人公になって

ヤマサンブラックさんのおかげでエロ麻雀小説の主人公になるという稀有な経験ができた↓

素晴らしい。心からお礼を申し上げたい。

その上で、読んでみたら1つだけ不満な点があったので、そのことを書こう。

イラストいいよな。こういう赤シャツを2枚持ってて、よく着てるわ。

ダンスとかバックギャモンとか俺の趣味について、難しかったはずなのによく調べて書いてくれてる。

ダンスシーンで、1つだけ気になることがあった。マイナージャンルの細かいことなので、これが気になる読者は絶対俺1人だけど。

パドブレというステップは、シカゴフットワークの技じゃなく、ヒップホップやハウスやジャズやバレエの技だ(元はバレエで、そこから他ダンスに広まった)。シカゴフットワークに混ぜて使ってもいいので、だから間違いじゃないんだけど、実際に混ぜて使う人は見たことない気がする。

なぜかというとリズム感がちょっと違ってて、シカゴフットワークに入れると少し違う感じになるんだわ。なのでシカゴフットワークではあまり使われない。

…という超絶マイナーな部分が気になってしまった。

こういうのはAIにチェックさせても出てこないだろう。間違いじゃないからね。

それにダンスは踊るものであって語るものじゃないからあまり言語化されてなくて、AIがちゃんと処理できるか疑問ではある。

疑問だと書いた直後に真逆のことを書いちゃうけど、ダンスとかバックギャモンなど作者がよくわかってないことを小説のために調べて書かなきゃいけないときって、こんな感じだとストーリーを指定して細部はAIに書かせるといいんじゃないか。自分で調べて書くよりも、AIに書かせて、それを専門家チェックに通すのが一番じゃないかって気がする。自分で調べて書くのは大変だし難しいし、なのに上手くいく可能性が低すぎる。

さて、ダンスシーンにケチつけたけど、じつは不満点というのはこれではない。こんなのは俺だけのこだわりで重要な話じゃないからさ。不満点はエロシーンにあるんだわ。

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