cis本の台湾版が出た
題名が「主力的思維」となっている。これはGoogle翻訳に放り込んだら「主な考え方」だって。
たぶん「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」という元の題名は長すぎるんだろうね。長い題名にするのは今の日本の流行にすぎず、「資本論」みたいなシンプルな題名にする方が、歴史的&世界的に見たときには普通なんだと思う。
カバー裏↓
シスさん紹介もGoogle翻訳に入れてみた↓
手全体に合わせた特別なぬくもり。 2018年11月の総資産は230でした。 1979年3月生まれ。彼は2000年の夏に上級年に上昇したとき、口座を開設し、300万元を預金して株式への投資を始めました。 2001年に法政大学を卒業後、親戚が経営する会社で働きました。 2002年に株を出し始め、資産は104万元に減ったが、投資意識を変えた後も利益を上げ続け、2004年6月にポジションを再編し、当時の資産は6000元だった。その後、彼はコレクターのトレーダーになり、2004年末までに2倍になりました。2005年末には、資産は30億元近くに達し、トップトレーダーの森で痩せていました。それぞれの取引には大きな影響力があるため、「自分で日経平均を動かす男」と呼ばれる。
最初の「ぬくもり」はよくわからんw 「専業トレーダー」ってことかな? あとはほぼ合ってるよなw
目次↓
俺の名前はカバーや奥付にはないけど、序文のところにかろうじて載ってる。
これまた翻訳してみよう。
推薦序文
プロフィールcis:失敗を恐れず、ロジックを真剣に考えるゲーマー
日本のオリジナルブックエディター 福地誠
台湾の読者の皆さん、私は福地誠です。私は通常麻雀関連の本の執筆と編集を担当しているので、シスに関わることになり、幸運にもこの本の編集に参加できました。この本を台湾の読者と共有できることをうれしく思います。この経験の浅い投資家が私の目にどれだけ強力であるかを簡単に紹介させてください。彼はどのようにして230億円の資産を築きましたか、彼は「日経平均を自分の力で揺さぶる男」として知られています」
こんなこと書いたかな? わかんねーw 先方が勝手に追加してても別に構わないけどさ(==)ウム
面白いのは、巻末に切り離せるようになってる付録が付いてること↓
なんだ、これはw シス本の中身とは関係ない投資のコツみたいな冊子だ。
著者が台湾の方々で、それが勝手についてるって雑誌かよって感じ。
中身はこんな感じ↓
以前、中国の巨大企業テンセントの偉い人から、中国アニメ事情みたいな講演を聞いたことがある。
そのとき、外国で受けたものを、そのまま持ってくれば受けた時代は終わった。素材はいいけど、今はローカライズが重要だとゆーとった。ローカライズとは、現地対応だよね。
アニメのみならず、投資本みたいな実用書はローカライズした方がいいんだろうね。この、投資雑誌の付録みたいなやつこそローカライズだ。
外国の本が日本語に翻訳されるとき、大胆にローカライズしてるイメージはない。でも、たとえば昔流行った超訳ってローカライズじゃないか。それだけの手間とコストをかけられないからやってないだけで、たぶん大胆にやった方がいいんだろう。
仕事でCDやDVDを作ってる人に聞いたところでは、外国の元CDやDVDを作ってる会社などと交渉するときに、ローカライズしてOKかって、それなりの交渉ポイントなんだって。そういうのはいっさい駄目だ、元の作品を尊重しろ!みたいなケースもけっこうあるそうな。
ネマタの書いた原文をそのまま本にするんじゃなく、俺が徹底的に手を入れてネマタ本を作るみたいなもんだ。
これが裏表紙↓
内容は何でもいいわ。馬鹿売れして、途方もなく増刷されて、俺にも追加の印税が入ってこないかな。まあないだろうなー(==)ウム
俺の印税はいくらだったか忘れた。そんなに多い%ではない。
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しょぼくれ中年ダイアリー
本業は麻雀ライターの、麻雀以外の日々のエッセイです。出版、本、漫画についての話が少し多めです。
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