福地誠の寝姿アート#1〜誠の女美術館
惰眠を貪る男、福地誠。
その寝姿は、時にあまりにも芸術的である。
「誰得なんだ?」と問われれば、「誰の得にもなりません」と答えるしかない。
「なぜいまこれを?」と問われれば、確かに不要不急の極みではある。
しかし、それでもなお表現せずにはいられない。
それが芸術というものなのである。
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作品No.1 亀
原稿を書く時、天鳳を打つ時。福地はいつも、この丸いクッションを抱いている。
眠る時は枕として、あるいは光を遮る目隠しとしても、このクッションを愛用している。
そしてこの日、クッションは彼の掛け布団としても使われていたことが判明した。
作品No.2 アモーレ
わが名はスルタン! ニトリお台場店で買われて福地家にやってきた! 白くま型の抱き枕だが、なぜかスルタンと命名された! 福地は時折気まぐれに、丸いクッションの代わりに俺を抱く!
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