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負けたまま帰る俺ではない――再挑戦して

馬鹿店がレートアップする日、ちゃんと仕事して運勢を上げ、万全の準備で臨んだはずが、7回打って2着すらなしという大敗を喫した↓

こんなことがあっていいのか? 俺の居場所はもう歌舞伎町にはないのか?

そんな思いを抱えながら、漫喫に行き、その地獄の2時間半のことをnoteに書いた。

記事にしたことで負けた額の9分の1くらいは取り戻せるだろう。問題は残り9分の8だ。花牌ルールはあと3時間ほどやってる。今から行って取り戻すべきじゃないか。

麻雀で大敗したとき、その日は諦めて帰るべきか、数時間後に取り戻しに行くべきか? 普通の人は帰りそうだな。

俺は違う。普通じゃなくていい。不可能を可能にしてやる。残り9分の8の全部とは言わねえ。9分の4くらい取り戻せたら十分じゃないか。

行こう馬鹿店へ。世界中の麻雀中毒者がそれを待ってる。7回で9万負けなんて非道を許してはいかんのだ。

最近の日本では仇討ちという行為は消滅してる。これは仇討ちだ。亡き父もあの世で歌舞伎町で大敗した恨みを晴らしたいと願ってるはず。

こうしてふたたび馬鹿店へと向かった。

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