押し引き本の帯の言葉が決まるまで
前著の帯はこう↓
編「前著のままでもいいですし、どうします?」
これはけっこう気にいってて、最初はこのままでいいかと思ってた。
でも、中の強者の回答をドリブンズの村上プロに答えてもらってるので、せっかくだから村上さんにしてみようかという気に。Mリーガーが表紙にいた方が今っぽくなるから。
村上さんに聞いてみたら快諾。帯は初めてだと。
ただね、その言葉が難しい。1行で何かを語るのって難しいよ。ほめるために存在してる文だからほめなきゃいけないけど、ただほめても営業トークにしか見えない。
村上さんの最初の案は、
牌効率も大切ですが、押し引きの方が勝率アップに直結するのです!
だった。
普通すぎる。
次に村上さんが考えたのが、
福地さん、昔から押し引きだけは的確でした(笑)
だった。
これはいいかもと思ったけど、編集者に伝えたら、「村上さんも上から言ってる感じだし、福地さんも落とされてるし、誰も得しないんじゃ?」と言われた。
そ、そーか(;^ω^)
その次に村上さんが出したのが、
私は読みと押し引きだけでMリーガーになりました
だった。「読み」はこの前出た村上本のこと、「押し引き」はこの本のことになってる。
これはアリかもと思い、編集者に伝えた。
すると、駄目ってことはないんだけど、一般論になってて、この本の話になってない、どこかから抜き出してきた言葉に見える、と。
なるほど(;'∀')
そのあと俺が考えたのが、
この本をうちの丸山奏子に読ませます(笑)
だった。Mリーガーの内輪トークが入ると、さらに新しいっぽいかなーと。
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