ネマタ本の進捗状況
2019年12月
旧ネマタ本を出してた洋泉社が消滅することになった。
俺はそこから麻雀本を10冊弱出してたから、それを他社から出し直す交渉を始めた。
ネマタ本と押し引き本はすぐ決まった。鉄人社に。
2020年2月くらい
洋泉社の本の版権は宝島社に移ったから、それを契約解除する手続きをした。
宝島社の編集者に会って、その手続きを頼みやってもらった。
やや面倒だった。
2020年3~6月くらい
コロナが始まった頃ですな。
洋泉社が出してたときの印刷データを手に入れたい。これがあると作業的にすごく助かる。それを印刷会社からもらうのは筋的に交渉しにくいので、デザイン会社からもらうことに。
デザイン会社からOKと言われたけど、すげーゴタゴタした。
ネマタ本、押し引き本は鉄人社から出すことに決まっていた。
さらに堀内本もどうかと聞いたら、「やりたいけど、1冊も出してないうちからさらにもう1冊追加するのは社内的に微妙で」と言われ、ホーリーが金なさそうなこと言ってたから、すぐ別の出版社(三才ブックス)と交渉して、そっちに決めてしまった。
2020年7月くらい
ようやく印刷データを入手した。ここまでの経緯はかなり面倒だった。こういう交渉等は全部俺がやったから、少しは仕事してるよね?
2020年8月
鉄人社から出す予定のネマタ本、押し引き本は何も進めてなかった。
堀内本の方は、三才ブックス担当者が日程を決めてしまい、それがけっこうタイトだったから、あわててやった。作業量はそんなに多くなくて無事終了。
2020年9月
三才ブックスから堀内本が発売され、すぐ増刷に。
ネマタ本、押し引き本は何も進まないうちに堀内本に追い抜かれ、そっちは売れ行き好調。鉄人社の担当さん「微妙な気分でしたね」。とりあえず押し引き本を先に出すことに。
そっからの経緯はよく覚えてねーけど、まーまーちゃんと進んだんじゃないか。直したいと思う箇所は全部直せて、時間に追われて雑になった部分がなかった。
2021年3月
押し引き本が出た。売れ行きはまーまー好調そうな気配だった。
次はネマタ本という話になった。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?