この世の天国は地獄だった
久々のアドゲーに出陣
オミクロン株に負けて、しばらくリアル麻雀を打ってねー。
独り身じゃねーと、余計な場所に行くな!って圧力があるんだわ。
しかし、あまりにも打たねーとリアル麻雀を打てなくなっちまうので、久しぶりに打ちに行ってきた。例によって下手くそなジャズダンスの帰り道に新宿で下車。
久しぶりだからレート低目の店に行けばいいんだけど、赤より金、金より虹が痺れるんじゃ。虹の味を知ったら、もう赤や金だけでは痺れないんじゃ。
というわけでエルドラドへ。
きっと半年後か1年後には、祝儀4枚がつく5pが登場するな。それはオリハルコン5pと命名されるんじゃねーか。
エルドラドは繁盛してた。客いっぱい。
3卓立ってた。そして奥の方ではサンマセットが1卓。警察の内偵を恐れてセットは入れないんじゃなかったの? 大丈夫か?
むむ、馬鹿店にいるはずのいがぐり君がいるじゃねーか。こんな顔してる↓
そういう50年前みたいなメガネが勝てる秘訣なん?
「転職したの?」と聞いたら「そうです」と。「こっちの方が待遇がいいの?」と聞いたら「そうですね。だいぶ」だと。
景気いいな、おい。こっちの店の方が勝てるとか、そういう話じゃないらしい。
卓に案内された。2入り。角さん、いがぐり君がいやがる。
1戦目
オーラス、ラス目から中筋のカン5s待ちひっかけリーのみをかけたら、3着目のにーちゃんから赤5sが出て、3着浮上。
2戦目
東1、役牌虹金の3900の5枚をロン。こういう5枚が当たり前に出るから怖いわ。5枚って牛丼が13杯食えるだろ。やべーぞ。この刺激を求めて、俺みたいな馬鹿がふらふらと来てしまうんだわ。
なぜかご機嫌の角さんがマンガン7枚をツモりやがって、ますますご機嫌になりやがった。
オーラス、そこには当たってもいーわと切った牌が5200の3枚に振り込み。こういう3枚が隠れてるから、このルールでは気楽に振り込みできねーわ。
2着。
3戦目
2枚オール、3枚オールをツモ。
オーラス、微差のトップ争いからリーチして5200をアガってトップ。
もしかして好調か? 「福地様、5勝戦1勝目です」とコールされた。
やべえ、帰りにくくなるじゃねーか。
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