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落ち目の雀荘には心の故郷がある

久しぶりにリアル麻雀へ

ずっとリアル麻雀を打ってない。俺みたいな老人は、勘が一度にぶったら、もう戻らねーんだよ。

というわけで、ダンスの練習の帰りに、早朝から雀荘へ。

なぜ早朝に帰りなの?って疑問が出ると思うけど、レンタルスタジオのナイトパックでダンスの練習してたんだわ。もう雀士じゃなくてダンサーだよな。ダンスの技術以外は。

部室に電話したら、卓が立ってるという。

店に到着したら、客1人のメンバー3入りだった。しけてんなあ。やっぱ部室は落ち目なんかね?

俺が入って、客2人メンバー2入りの卓に。もう1人の客はオッサン。

1戦目

東1、こんな手牌↓にツモ8p。

場的にカン8mがいいと思ってたから、9mを切ってカン8mを固定した。ピンズはあまり場況が良くない。

あれ、この手って789三色になってね?

そこに上家が7pをツモ切りした。当然チーだ。

まもなく下家のメンバー君が8mをツモ切り。ロン。3900。

東2、マンガンを親かぶり。

オーラス、2着まで1700点、トップまでマンツモの3着目。

こんな手牌↓になってダマにしてた。

待ちは場に1枚も切れてなかったけど、こんな牌は生きてねーだろと思い、リーチしにくかった。でも、マンツモトップで、ダマでは2着目直撃でも2着になれねーから、ダマはぬるかったかも。ダマだとツモでしかアガれない。

ここに8sを引き、7sの場況はまーまーかなぁって感じだったから、7s待ちに換えてリーチ。

これが後ひっかけになって、オッサンから出てきた。2着。

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