自粛という名の他粛
自粛でありながら、店名を公表し、電凸させて閉店させようと圧力をかける。自粛という名の他粛だ。
店は営業しないと潰れてしまう。さっき、違う業種の店だけど、このまま閉めてると毎月300万円ずつ出ていくから、もうもたない、開けるという話を聞いた。店からしたら、そう判断するのはおかしくない。
どうしてもパチンコ屋に人を行かせたくない、そこで三密状態を作りたくないというなら、店の前に警官なり都の職員なりが行って、客を追い返すべきだ。営業妨害だけど、そっちの方がマシだ。
店名の公表という手段を取る東京都&大阪府がおかしいわけではない。行政として特措法に基づく取りうる範囲での強い手段だから。つまり特措法がおかしい。
形式としては民主主義を守りながら、国民の相互監視を強制手段に転用しようとする。
根底にあるのは、パチンコ屋だから差別していいという発想だろう。命がかかってるからと国民をあおって、パチンコ屋への差別を推奨してる。
急速に嫌な世の中になってきてる。
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