【麻雀日記】司法試験浪人風氏の苦悩 3/14のアドゲー
元プロ連盟員氏との遭遇
この日はダンスチームの飲み会だった。
イベント参加の打ち上げ。
一次会のあと、みんなはカラオケに行ったみたいだけど、俺は振り切って、まずは漫喫に行って数時間眠り、それから雀荘へ。
またもバカ店。
待ち席で、お客と少し会話。
そのお客は、何度か打ったことがあって顔は知ってる。
それがなんと「元連盟員なんですよ」と。
プロ連盟に所属してたこともあるらしい。
「会議で福地さんの名前が出てたこともありましたよ」と。
ご存知の方も多いと思うけど、プロ連盟とはもめたことがある。
郵送されてきた詰問状みたいなやつを、スキャンしてブログにアップしてしたら大炎上騒動になった。
そのあと、堀内事件というのがあって、それに絡んで俺の出した情報がまた炎上騒動に。
まぁ、その話はいーや。
最近、仲直りのための会談をやったんだが、その件に関してはいずれ。
現段階では勝手に書くことはできない。
てな会話のあと、元連盟員氏と一緒に卓に入った。
元連盟員氏はすげー達者。
達者という以外の言葉はねーわ。
愚形でも、もうその色をいじっても危ないだけのときはそのまま勝負に行くし、分が悪いと見たら引くときもある。
とにかく達者な麻雀だ。
俺の方がずっと雑。
俺はまーまーの調子だった。
最初の10回の成績はこう。
2着3着1着1着4着 2着4着1着3着3着
ちょい勝ち。
元連盟員氏はさっさと終了。
司法試験浪人風氏の苦悩
途中で卓が合流して、初めての人と一緒になった。
なんか不器用そうな人。
雰囲気的には司法試験浪人風って感じ。
麻雀のキャリアが十分じゃないのか、アドゲーへの対応に苦慮してるのか、ちょっと不器用な感じで、打ち方の焦点がもうひとつ合ってなかった。
とくに鳴きとオリが。
鳴きは、ポンから入るか、カンチャンやペンチャンのチーから入って愚形をさばけるといーんだよな。
アドゲーはそんなこと言ってられなくて、リャンメンチーから入ることも多いんだけど、愚形を先にさばきたいという基本が消滅するわけじゃない。
オリは苦手そうで、現物と筋しか切らないか、全ツするかの2通りの対応って感じだった。
なんかね、鳴き始めるのは早いんだけど、いつもリャンメンチーから入って、テンパイするのが遅いんだよな。
リーチも、6pと7pのシャンポンテンパイみたいな待ちが多くて、リャンメンを作る技術が不足してる感じだった。
そのレベルの人がなぜこのレートでずっと打ってるのか?
むっつりと司法試験浪人が苦慮しつつ打ってますって雰囲気だったけど、じつは楽しくて仕方ないんじゃないのかね。
麻雀には、そしてアドゲーには、そんな中毒性のある楽しさがある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?