ハギーの悪手と太の好手
ハギーの悪手
3/8(金)第2試合
萩原聖人×渡辺太×高宮まり×松ヶ瀬隆弥
東1、ハギーは親。7巡目にテンパイ↓
14pがやや薄い。ここからハギーは5pを暗槓してカン7pリーチに出た。
この局は11巡目に高宮さんから追いかけリーチが入り、めくり合いになった↓
そして流局↓
14pは自分のツモにはなかったけど、高宮さんがリーチ後に切っていた。
「Mリーグ発足以来、最大の悪手」までは言わねー。言わねーけど、これはあかんぞー。
この手牌は、赤が2枚とも黒だったとして↓、
これなら5p暗槓リーチもわからなくはない。1pの出アガリだとリーのみ2000点からで、5p暗槓リーチなら4800点から。打点がけっこう違う。ただ、これでも微妙ではあるよな。タンヤオツモ裏1で親マンだから。ツモは偉いんだよ。
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?