近藤誠一プロとの出会い
事務局の人として
近藤誠一プロと初めて会ったのは1997年のことだった。
近藤さんの新刊の24~25ページ↓
麻雀雑誌で「飯田道場」という企画があったって書かれてるでしょ。
これって、どいーんが作ってた麻雀漫画雑誌で、5号でぶっ潰れた。その中の「飯田道場」という記事の連載は俺が書いてたのよ。
なぜ飯田さんの記事を俺が書くことになったのか?
その少し前に「近代麻雀オリジナル」という雑誌で飯田さんの対局企画をやってて、そのライターが俺だったのね。
当時のどいーんは最高位戦だったから、この雑誌には最高位戦の選手ばっか出てた。だから、最高位戦の誰かに書かせようとする方が普通のようだけど、ページのレイアウトも俺がやったから、そういうの込みで丸投げできることが魅力だったのかもしれん。
これ↓が掲載号。うさんくさいよね。いかにも金をかけてない表紙だわ。
この対局に道場生として出たのが近藤さんだった。
でもね、どういう麻雀を打ったのかはまったく覚えてない。
覚えてるのは、最高位戦事務局の人として、誰が出るかとか、いろいろ手配してくれたことだった。
この人はきちんとしてるなー。助かるわ。
それが近藤さんの印象だった。
うさんくさいメガネをかけてるけど、ちゃんとしてた。
自分が出た雑誌を親に送れなかったAプロ
この記事で印象深かったのは、近藤さんではない別のプロ、Aさんだった。
Aさんがこんな手牌↓でリーチして(ドラが1枚あった)、
親の飯田さんが切った7sでアガった。
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