近所の小汚い中華屋
数日前、近所の定食屋と中華屋について書いた。これね↓
そしたら、こんなコメが↓
中華屋に入ってみた話だと思うじゃん!!!!!
うーん、確かに。そっちはどうだったのかも知りたいと思うわな。
過去2年くらい馬鹿にしきってたけど、、どっかのリーマンが「うまかったー」と言ってた事件が起きて以来、真実の姿を知りたいと気になっていた。
いつ潰れちゃうかわからねーからなあ。店主が高齢で、閉めるのは時間の問題って店いっぱいあるよね。
というわけで、これ以上チンタラしてるわけにはいかねーと、その小汚い中華屋に行ってきた。
夜7時くらいには閉めてしまうイメージなので、その前の6時くらいに。
入ってみたら、普通に営業してた。
なんか酒が充実してる。おすすめの日本酒のポスターが貼ってあるし、ウイスキーやら焼酎やらのボトルはあるし、酒は何でもありみたい。
地元民がたまり場にして飲むための店なんかね。実際、地元民らしい人々が宴会をやってるのはよく見る。地元ニーズだけで生き延びてるんじゃないか。一般客がいる印象まったくねーんだよな。
数えてみたら22席あった。
店内では、そこまで高齢とは言えない店主が椅子に座ってスマホに熱中してた。60~70歳くらい。今どきは80歳ならジジイだけど、70歳は元気だからな。
その奥さんなのか、マダムが「いらっしゃいませ」と出迎え、注文を取ってくれた。
食券制だという。前払いでプラスチックの食券を買えと。しかし、レジ横にある食券はくれない。単なる前払いだ。どうしてこんなシステムに? 別にいいけどさ。
メニューは中華系が主だけど、カレーライスとかオムライスとかかつ丼もある。まさに昔ながらの中華屋だ。最近の安い中華料理屋は中国人がやってる店が多いけど、昔はいっぱいあった日本人がやってる中華屋だ。
一食800円くらいでいけるけど、酢豚とか八宝菜などの料理は2000円もする。まっとうな中華料理が高級だった時代のシステムがそのまま生き残ってる。
君たちは他の店に行ってみたりしないんか? 秩父の駅前じゃあるまいし、なぜこんな古色蒼然たるシステムが生き残ってるんだ?
チャーハン800円、玉子チャーハン750円というのは、チャーハンの方には肉が入ってるってこと?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?