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歌舞伎町3狂筆頭店で令和雀ゴロと対戦することに

前日に大敗した筆頭店に翌日また行こうというのは、俺もだいぶ脳みそを焼かれてるよな。

大昔に雀ゴロやってたときの経験からして、一度や二度大敗したくらいで行きたくないって思うようじゃ駄目なんだよね。麻雀を打ってる限り負けるのは必要経費だ。

リア麻しか打たない人はこういうのが駄目で、ネト麻やアプリ麻を打ってたら、勝ちまくりの時期も負けまくりの時期も春夏秋冬のように訪れる。寄せては返す波のようなもんだ。

昨日は打ち始めてから気づいたけど、体調悪くて、えれー直線的な麻雀を打っちまった。今日の体調なら大丈夫だろ。

例によってダンスの帰り道。日曜日夜20時。

店に入るとガラーン。パチンコみたいにチンジャラうるさいより100倍いいわ。立ってるのは1卓だけ。ブラックダイヤ5ピンが入る土曜日は、その輝きに吸い寄せられた虫たちが集まってくるけど、日曜日はこんなもんなんだね。

待ち席で聞いた。来月から週2日、6勝戦をやると。そして週3日ブラックダイヤの日になるという。

すげーよなあ。ほんと麻雀というよりパチンコ的だ。6勝戦の賞金6万というのもすごくねーか? 20時開始で、その日のうちに出ないと有効じゃない。ラストゲームが23時15分開始だから6勝が出る確率をそこそこ低くく見積もってるんだろう。

祝儀比重が高い麻雀だから、6勝したときいくら勝ってるかは、そのときしだい。5万のときも20万のときもあるだろう。マイナスでもおかしくないからな。マンガン10枚を引かれたあとに祝儀なしインパチをアガったら、点棒は1万6000点プラス、チップは10枚マイナスだ。そのまま終了したら、トップを取っても1枚のマイナスとなる。マンガン10枚というのも極端な例じゃねーからな。白ポン青青青金の手だったらマンガン13枚だ。ほんと頭がおかしくなりそうな麻雀だよな。

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