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Mリーグ2022順位予想

どうせ当たらない

順位予想って当たらない。もう本当に当たらねーんだわ。麻雀ってそういうもの。

1年目に各チームの戦力分析というnoteを書いたら、それが大外れして、当たらないことを思い知った。以後、戦力分析とか順位予想はやってこなかった。できるのはほんと戦力分析までだわ。

じゃあなぜ今やるの?ってコロッケ不足だからです。ヨーテルYouTube、黒点棒noteを見て、俺も書いてみっかと。というわけで、きっと外れるんだろうなと思いつつ書いていきます。

ヨーテルYouTube↓、黒点棒note↓

というわけで、予想にかこつけて個々のチーム&選手についての印象を語る記事ですね。

レギュラーシーズン敗退予想チーム

8位 TEAM雷電

誰もが不動の最下位とするチーム。去年のマイナス1000というのは極端すぎたと思うけど、まあ勝てるようには見えない。

ただね、皮肉じゃなくて、決して悪いチームじゃないと思う。というか、去年のレギュラーシーズンでは主役だった。

馬鹿負けしてるチームがあるのって、視聴者は喜ぶよ。それもまたプロの道だと思う。

俺はダンスのDリーグを熱心に見てるんだけど、選び抜いたプロのチームがガチでやったショーの順位をつけるって至難の業だ。みんな「絶対勝ちます!」とか言ってて、優勝できるのは1チームだけ。ほんと地獄。

地上波の番組だと色物が入ってるもんだけど、プロのガチな勝負を見ると色物の必要性がわかる。ないと見てる側もつらい。必死にやっても最下位。そのショックを顔に出さないようにしてても、その落胆が感じられて、こっちもしんどい。その残酷さこそ見るに値するのかもしれねーけどさ。

麻雀は運で決まるのが救いだわ。純粋な実力ゲーだったら耐えられねーよ。

なので、雷電は色物のプロになるべきだ。

昔から同じこと書いてるけど、麻雀って半分は負ける。優勝ってめったにできない。なので、いかに負けるかってめちゃくちゃ大事だ。これがプロとして一番重要じゃないかって思うくらい。

小島さんが人気あったのは、負けてもあの笑顔だったからだよね。負けて勝つ。それが小島さんだった。

瀬戸熊さん、黒澤さんはけっこういい。悲哀を感じさせて。

ハギーは駄目。勝ちたがり小僧のまま。本田はまだそういうのを出せてない。

瀬戸熊さん、ハギーなどは、昔は強かったかもしれないけど、今では時代についていけないオヤジになってしまった。いくら必死にやっても通じない。脳みそが中年だから、今どきの戦術を身に着けるのは無理。そんな中年の悲哀をいかに表現するか。

今では時代遅れになってしまったオッサンが、必死にやってなお負ける。その悲哀を表現するのが雷電のプロとしての道だと思う。

瀬戸熊さんはそんな空気感あって、さらに一皮むけたらなおいい。老いてクマクマタイムを出せなくなったクマ。よくね?

本田さんも駄目そうな才能を感じさせる。天然なんじゃねーの?と。まだなんとも言えないので、今期はいい子路線の破れ目を見せてほしい。

Mリーグのコンセプトはスポーツじゃん。スポーツって言葉は使ってねーけど、あのユニフォームに表れているように、コンセプトはスポーツ。ならば重要なのはスポーツマンシップだ。

負けてもさわやかというスポーツマンシップを感じさせてほしい。ボードスポーツって言葉はまだないけど、いずれ定着するんじゃないか。

負けたときの態度の良さについて、他チームも含めて各選手の印象を。

女性はみんないい。女はこういうのは幼少期からもまれてきてるからなー。男性はMリーグができる前よりむちゃくちゃ良くなったけど、まだ甘い。

良くないと思うのは、ハギー、多井、内川だ。主役になりたがりマインドが顔に出すぎだ。

男性でいいと思うのは、ドリブンズ3人、堀、渋川、近藤、松本、白鳥、タッキー、松ヶ瀬、コバゴー、瀬戸熊、本田など。寿人は昔は悪かったけど、Mリーグ以降は良くなった。

話は変わって、この動画↓でうに丸がチェックしてる局面。

これね↓

上家のリーチ宣言牌4pをチーしてドラの1sを切り、1000点全ツするかっていう問題だ。

これ本田さんは合格したけど、もっと手牌に安全牌があったときにも同じように押せるか。供託がいっぱいあるのは特殊状況だから、供託なしの鳴いて2000点リャンメンでリーチに押せるか?

こういうのこそ現代戦術の重要な部分で、他の雷電メンバーはこういうのできるかな? あまりできるように見えねーぞ。プロの場って、こういう戦い方しねーからな。

こういう判断がめちゃ得意な朝倉は首になっちまったけど、こういうめくり合いの損得は数字で説明できること。これができないのはプロとして苦しいぞって思うけど、それが雷電。できるようには見えない。

なので、こういう戦術じゃなく、悲哀で勝負してほしい。

時代についていけるオッサンとついていけないオッサンは、どこで道が分かれちゃうのか不思議だけど、ついていけない以上、その哀しみでシンパシーを感じさせてほしい。

諦めじゃないよ。頑張るのは止めちゃ駄目。頑張ってなお最下位になる哀しみだ。

今まで書いたことって予想になってねーな。勝ち負けとは関係ない俺の意見にすぎない(;^ω^) むむむ。雷電についてだけ雑多にいっぱい書いちゃったけど、以後は短くいきます。もっと戦力に関わる話をします。

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